資金調達の比較

ファクタリングと融資・ビジネスローンの違い|コストを年率に直して比べる

最終更新 公開 約24分で読めます 執筆:アンドファクタリング運営事務局

広告なし・一次情報にもとづく解説です。編集方針

この記事の要点

  • ファクタリングは売掛債権をファクタリング会社に売却して期日前に現金化する取引で、金融庁は法的には債権の売買(債権譲渡)契約だと説明している。融資は、銀行や日本政策金融公庫、貸金業者などから借り入れ、利息を付けて返済する取引である。
  • 日本銀行の統計では、2026年8月の新規貸出約定平均金利は国内銀行が1.782%、信用金庫が2.254%である。日本銀行は2026年9月18日に政策金利を1.25%へ引き上げることを決め、9月24日から適用した。
  • ファクタリング手数料を受取額と日数で年率に換算すると、手数料5%・支払期日まで60日で約32%、手数料10%・30日で約135%になる。手数料5%・60日の例は、国内銀行の新規貸出平均金利1.782%の約18倍にあたる。
  • 金融庁の貸金業関係資料集によると、事業者向け貸金業者の貸付件数の49.6%は金利12%超〜14%以下の帯にある(2025年3月末)。手数料2%・支払期日まで60日のファクタリングは年率換算で約12.4%で、この帯とほぼ同じ水準になる。
  • 国内銀行の平均金利1.782%と同じ負担になるファクタリング手数料率は、支払期日まで60日の債権で約0.29%である。ファクタリングは融資が間に合わない一時的な資金不足で選択肢になるが、金融庁は高額な手数料を払い続けると資金繰りが悪化し、多重債務に陥る危険があると注意を促している。
早わかり表
法律上の性質ファクタリング=債権の売買(債権譲渡)/融資=金銭の貸付け(返済義務あり)
国内銀行の新規貸出約定平均金利1.782%(2026年8月、日本銀行)
信用金庫の新規貸出約定平均金利2.254%(2026年8月、日本銀行)
日本公庫(国民生活事業)の基準利率年3.80〜5.40%(無担保・税務申告2期終了、2026年9月1日現在)
事業者向け貸金業者で最も多い金利帯12%超〜14%以下(貸付件数の49.6%、2025年3月末、金融庁)
ファクタリング手数料5%・期日まで60日の年率換算約32.0%(受取額ベースの参考値)
銀行の平均金利と同じ負担になる手数料率期日まで30日で約0.15%、60日で約0.29%、90日で約0.44%(2026年8月の国内銀行の平均金利から当運営事務局が算出)
目次
  1. ファクタリングと融資の違いとは
  2. 融資・ビジネスローンの金利はいま何%か
  3. ファクタリング手数料を年率に換算するには
  4. 年率で並べると|融資とファクタリングのコスト比較表
  5. 金額で比べると|同じ資金を用意するときの費用
  6. 利上げで融資とファクタリングの比較は変わるか
  7. 融資にはない、ファクタリングの特徴は何か
  8. 融資を優先したほうがよいのはどんなときか
  9. ファクタリングが選択肢になるのはどんなときか
  10. 融資とファクタリングを組み合わせる方法
  11. 「ファクタリング」を装った貸付けに注意
  12. ほかの資金調達手段との比較|関連記事一覧

ファクタリングと融資の違いは、ファクタリングが売掛債権の「売却」で返済義務がないのに対し、融資は「借入れ」で返済義務がある点です。コストを年率にそろえると差ははっきりしていて、手数料5%・支払期日まで60日のファクタリングは年率換算で約32%となり、2026年8月の国内銀行の新規貸出約定平均金利1.782%の約18倍です[2]。

この記事では、日本銀行・金融庁・日本政策金融公庫の公表値と、ファクタリング手数料の年率換算を同じ表に並べます。そのうえで、融資を優先すべき場面、ファクタリングが選択肢になる場面、両方を組み合わせる方法を整理します。ファクタリングの基本的な仕組みは「ファクタリングとは」で解説しています。

ファクタリングと融資の違いとは

ファクタリングと融資の最大の違いは、法律上の性質と返済義務の有無です。ファクタリングは債権の売買、融資は金銭の貸付けで、この違いがコストの表し方・審査・決算書の見え方の違いにつながります。

ファクタリングとは、事業者が持つ売掛債権(まだ入金されていない請求書の代金)をファクタリング会社に売却し、支払期日より前に現金化する資金調達の方法です。金融庁は、ファクタリングを「法的には債権の売買(債権譲渡)契約」と説明しています[8]。

融資とは、銀行・信用金庫・日本政策金融公庫・貸金業者などから事業資金を借り入れ、利息を付けて返済する資金調達の方法です。事業者向けの無担保ローンを「ビジネスローン」と呼ぶことがありますが、法律上はどちらも金銭の貸付けです。

比較項目 ファクタリング 融資・ビジネスローン
法律上の性質 債権の売買(債権譲渡)[8] 金銭の貸付け
返済義務 償還請求権のない契約なら、売掛先が払わなくても利用者に支払義務はない 元本と利息を返済する義務がある
コストの表し方 手数料(額面に対する%、取引ごと) 金利(年率)+保証料・事務手数料など
審査で主に見られる点 売掛先の信用力と債権の実在性。利用者の財務状況を加味する会社もある[20] 借り手の返済能力(決算・事業計画・資金使途)
調達できる金額 売却する売掛債権の額面まで 返済能力・担保・制度の限度額による
資金化までの時間 審査1営業日以内・契約後即日または翌営業日振込と公表する会社がある[17] 申込み・審査・契約・実行の手続きを経る
決算書上の扱い 3要件を満たせば売掛金が減り、借入金は増えない[12] 借入金(負債)が増える
主な規制 債権譲渡は民法。実態が貸付けなら貸金業法・出資法の対象[8] 貸金業法・利息制限法・出資法など

たとえば額面100万円・支払期日60日後の売掛金を手数料5%で売ると、今日95万円が入り、60日後に売掛先が払う100万円はファクタリング会社のものになります。同じ95万円を融資で借りると、60日後に95万円と利息を自分で返します。売掛先が倒産しても、ノンリコースのファクタリングなら支払義務はありませんが、融資の返済義務は残ります。

償還請求権とは、売掛先が支払わなかったときに、ファクタリング会社が利用者に代金の返還や買戻しを求める権利です。償還請求権のない契約を「ノンリコース」と呼びます。詳しくは「償還請求権(ノンリコース)とは」をご覧ください。

2社間と3社間で、融資との違いはどう変わる?

2社間ファクタリングは、利用者とファクタリング会社だけで契約し、売掛先には知らせない方式です。3社間ファクタリングは、売掛先の承諾を得て、売掛先がファクタリング会社に直接支払う方式です。融資との比較では、3社間のほうが手数料が低く、利用者が代金を送金し直す手間もありません。

手数料の差は各社の公表値にも表れています。アクセルファクターの目安は2社間1〜12%・3社間0.5〜10.5%[18]、ビートレーディングの2024年度の平均は2社間10.3%・3社間6.8%です[19]。平均値どうしを支払期日60日で年率換算すると、2社間は約69.9%、3社間は約44.4%になります(当運営事務局の算出)。どちらも銀行融資より大幅に高い点は変わりません。

法人と個人事業主で違う点は?

法人と個人事業主では、使える手段が一部違います。債権譲渡登記は、譲渡人が法人に限られ、個人事業主は利用できません[34]。個人事業主がファクタリングを使うときは、登記を求めない2社間か、売掛先の承諾を得る3社間になります。

融資では、日本政策金融公庫の国民生活事業が小規模事業者・個人事業主向けの融資を扱っています[5]。信用保証協会の保証も、個人事業主は常時使用する従業員数が基準に当てはまれば対象で、保証人は原則不要です[28][37]。個人事業主のファクタリングは「個人事業主・フリーランスのファクタリング」で扱います。

融資・ビジネスローンの金利はいま何%か

2026年8月の新規貸出約定平均金利は、国内銀行が1.782%、信用金庫が2.254%です[2]。2年前の2024年8月は国内銀行が0.669%、信用金庫が1.694%でした[2]。ただし単月の値は振れが大きいため(国内銀行は2026年3月に1.813%)、比べるときは対象の月を明示してください。

日本銀行は2026年9月18日、政策金利(無担保コールレート翌日物の誘導目標)を1.25%に引き上げることを決めました。適用は9月24日からで、2024年3月のマイナス金利解除後、5回目の利上げです[1]。

金利の種類 水準 時点・条件 出典
政策金利 1.25% 2026年9月18日決定、9月24日適用 [1]
中小企業の推定調達金利 1.29% 2025年度決算。支払利息割引料÷有利子負債 [4]
国内銀行の新規貸出約定平均金利 1.782% 2026年8月(総合) [2]
信用金庫の新規貸出約定平均金利 2.254% 2026年8月(総合) [2]
短期プライムレート(主要行の最頻値) 2.375% 2026年8月3日以降 [3]
長期プライムレート(みずほ銀行) 3.70% 2026年10月9日以降 [3]
日本公庫 国民生活事業の基準利率 3.80〜5.40% 無担保・税務申告2期終了、2026年9月1日現在 [5]
手形割引業者(貸金業者)の平均約定金利 8.51% 事業者向貸付、2025年3月末 [6]
事業者向け貸金業者で最も多い金利帯 12%超〜14%以下 貸付件数の49.6%、2025年3月末 [7]

東京商工リサーチの分析では、中小企業の推定調達金利は2025年度に1.29%で、3年連続で上がり9年ぶりの高水準です。売上高1〜5億円の企業では1.43%、業種別では建設業の1.40%が最も高くなっています[4]。日本政策金融公庫の調査でも、前年より借入金利が「上がった」と答えた小企業は2025年に57.9%で、2021年の9.7%から大きく増えました[11]。

ビジネスローン(事業者向け貸金業者)の金利水準は?

ビジネスローンとは、貸金業者や銀行などが事業者向けに提供する融資商品の通称で、法律上の定義がある言葉ではありません。金融庁によると、貸金業者の事業者向け貸付の残高は2025年3月末で34.8兆円です[26]。

事業者向け貸金業者の貸付を金利帯別に見ると、件数では「12%超〜14%以下」が49.6%で最も多く、この帯の1件あたり平均残高は約320万円です[7]。同じ表で「10%超〜12%以下」は11.1%、「2%以下」は21.6%でした[7]。残高では「2%以下」が74.0%を占め、この帯の1件あたり平均残高は約6.4億円です[7]。大口の貸付ほど金利が低く、数百万円規模の小口の貸付では12〜14%前後の金利が中心であることが表から読み取れます。

ビジネスローンの金利には法律上の上限があります。利息制限法は、元本10万円未満は年20%、10万円以上100万円未満は年18%、100万円以上は年15%を上限とし、超える部分を無効としています[9]。業として貸付けを行う者が年20%を超える利息を契約すると、出資法により刑事罰の対象になります[10]。

貸金業を営むには、内閣総理大臣または都道府県知事の登録が必要です[15]。登録の有無は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認できます[27]。ファクタリング(債権の買取)そのものには、このような登録制度はありません。登録の要否は「ファクタリング会社に許認可や登録は必要?」、ビジネスローンとの詳しい比較は「ビジネスローンとファクタリングの違い」で解説しています。

ファクタリング手数料を年率に換算するには

ファクタリング手数料は、「受取額に対するコスト」を「支払期日までの日数」で年率に直すと、融資の金利と同じ物差しで比べられます。ファクタリングは貸付けではないため、年率換算した値はあくまで比較のための参考値です。

同じ手数料率でも、支払期日までの日数が短いほど年率換算の値は高くなります。次の表は、諸費用を0円とした場合の早見表です。自分の条件で計算するときは「手数料・実質年率の計算ツール」を使ってください。計算式の考え方は「手数料の年率換算」で詳しく解説しています。

手数料率 期日まで30日 45日 60日 90日
1% 12.3% 8.2% 6.1% 4.1%
2% 24.8% 16.6% 12.4% 8.3%
3% 37.6% 25.1% 18.8% 12.5%
5% 64.0% 42.7% 32.0% 21.3%
8% 105.8% 70.5% 52.9% 35.3%
10% 135.2% 90.1% 67.6% 45.1%
15% 214.7% 143.1% 107.4% 71.6%

手数料の水準は会社や契約形態で大きく違います。各社の公表値では、OLTAは手数料2〜9%[16]、アクセルファクターは2社間で1〜12%・3社間で0.5〜10.5%を目安としています[18]。ビートレーディングは、2024年度実績の平均手数料を2社間10.3%・3社間6.8%と公表しています[19]。公表値の分布は「ファクタリング手数料の相場」にまとめています。

掛け目(留保金)がある場合は?

掛け目とは、額面のうち先に支払われる割合のことで、残りは売掛先の支払後に精算されます。たとえばピーエムジーは掛け目を「通常は97〜92%」と公表しています[40]。掛け目がある契約では、先に受け取る金額が減るため、同じ手数料でも年率換算は上がります。

年率で並べると|融資とファクタリングのコスト比較表

融資の金利とファクタリング手数料の年率換算を並べると、手数料2〜9%の債権を支払期日60日前に売った場合の年率換算は約12〜60%で、銀行融資の平均金利より1桁以上高くなります。一方、手数料が低く支払期日までが長い債権では、ビジネスローンと同程度まで下がることもあります。

資金調達の手段 年率(ファクタリングは年率換算) 条件・時点 出典
中小企業の推定調達金利 1.29% 2025年度決算 [4]
国内銀行の新規貸出(平均) 1.782% 2026年8月 [2]
信用金庫の新規貸出(平均) 2.254% 2026年8月 [2]
日本公庫 国民生活事業(基準利率) 3.80〜5.40% 無担保・申告2期終了、2026年9月1日現在 [5]
ファクタリング:手数料1%・期日90日 約4.1% 当運営事務局の算出(参考値) —
手形割引業者の平均約定金利 8.51% 2025年3月末 [6]
ファクタリング:手数料2%・期日60日 約12.4% 当運営事務局の算出(参考値) —
事業者向け貸金業者で最も多い金利帯 12%超〜14%以下 貸付件数の49.6%、2025年3月末 [7]
ファクタリング:手数料5%・期日60日 約32.0% 当運営事務局の算出(参考値) —
ファクタリング:手数料10%・期日30日 約135.2% 当運営事務局の算出(参考値) —

逆に、融資と同じ負担になるファクタリング手数料率を計算すると、目安がさらにわかりやすくなります。次の表は、各金利と同じ年率になる手数料率を、支払期日までの日数別に逆算したものです(当運営事務局の算出)。

比べる金利 期日まで30日 60日 90日
国内銀行の新規貸出平均 1.782% 約0.15% 約0.29% 約0.44%
信用金庫の新規貸出平均 2.254% 約0.18% 約0.37% 約0.55%
日本公庫の基準利率の上限 5.40% 約0.44% 約0.88% 約1.31%
手形割引業者の平均 8.51% 約0.70% 約1.38% 約2.06%
ビジネスローン 14% 約1.14% 約2.25% 約3.34%

支払元の信用力が高い債権は、年率換算が融資に近づく

支払元の信用力が高く、支払日が制度で決まっている債権では、手数料が大きく下がります。代表例は、医療機関が医療情報基盤・診療報酬審査支払機構(2026年10月1日に社会保険診療報酬支払基金から移行)や国保連に請求する診療報酬です。診療報酬は、原則として診療月の翌々月21日までに振り込まれます[31]。

各社の公表値では、アクリーティブは診療報酬ファクタリングの手数料を「月0.25%〜(年率換算3.0%〜)」としています[32]。三菱UFJファクターは、診療報酬早期受取オンラインサービスの買取手数料を一律0.8%と公表しています[33]。年率3%前後であれば、日本公庫の基準利率(3.80〜5.40%)を下回る水準です。業種別の仕組みは「診療報酬ファクタリングの仕組み」で解説しています。

金額で比べると|同じ資金を用意するときの費用

同じ95万円を60日間用意する場合、ファクタリング(手数料5%)の費用は5万円で、国内銀行の平均金利で借りた場合の利息約2,783円の約18倍です。年率ではなく円で比べると、判断の材料として具体的になります。

95万円を60日間用意する方法 費用 計算の前提
ファクタリング(額面100万円・手数料5%) 50,000円 手数料のみ、諸費用なし
国内銀行の平均金利 1.782%[2] 約2,783円 95万円×金利×60÷365
信用金庫の平均金利 2.254%[2] 約3,520円 同上
日本公庫の基準利率の上限 5.40%[5] 約8,433円 同上
手形割引業者の平均 8.51%[6] 約13,290円 同上
ビジネスローン 14%[7] 約21,863円 同上

融資の利息は単純計算した値です。実際の融資には最低の借入期間や返済方法の決まりがあり、印紙代などの費用もかかります。信用保証協会の保証付き融資では信用保証料も加わり、料率は経営状況に応じた9つの区分から適用されます[39]。たとえば売掛債権などを担保にする流動資産担保融資保証制度の保証料率は年0.68%で[38]、95万円・60日なら約1,062円です。

利上げで融資とファクタリングの比較は変わるか

利上げで融資の金利は上がっていますが、ファクタリングとのコスト差が逆転するほどの変化ではありません。融資の金利が1ポイント上がっても、同じ負担になる手数料率の変化は、支払期日まで60日の債権で約0.16ポイントにとどまるからです(当運営事務局の算出)。

たとえば国内銀行の新規貸出平均が1.782%から2.782%に上がったと仮定すると、同じ負担になる手数料率は、期日60日の債権で約0.29%から約0.46%に上がるだけです。手数料2%・60日のファクタリング(年率換算約12.4%)との差は、利上げ後も大きく残ります。

一方で、借入金利の上昇が中小企業の収益を圧迫しているのは事実です。日本銀行の短観では、中小企業・全産業の借入金利水準判断DI(「上昇」−「低下」)が2025年12月調査の46から2026年3月調査の64へ上がりました[22]。6月調査は61、9月調査は70で、2026年12月までの予測は74です[25]。

帝国データバンクは、借入金利と支払利息がわかる全国約10万社を調べ、2024年度の平均借入金利を1.20%としています。そのうえで、金利が0.25%上がると年間の利息負担は約64万円増えると試算しました[23]。同社の別の試算では、政策金利が1.5%になると6.1%の企業が経常赤字に転落します[24]。

金利の上昇が続く局面では、借入れの金利が固定か変動かも確認しておきます。日本政策金融公庫は、利率は金融情勢によって変動するため、お借入金利(固定)は掲載の利率と異なる場合があると案内しています[5]。借入時点の利率で固定される制度なら、借りた後の利上げで返済額は増えません。

融資にはない、ファクタリングの特徴は何か

ファクタリングの特徴は、売掛先が支払わなかったときのリスクを移せることと、借入金を増やさずに資金化できることです。コストが高い分、これらの特徴に価値があるかどうかで判断します。

第一に、償還請求権のない契約では返済義務がありません。たとえばOLTAは、償還請求権のない契約のため売掛先が倒産しても利用者に返済を求めないと公表しています[16]。融資は、売上が入らなくても約定どおりに返済しなければなりません。

第二に、審査で重視される点が違います。ファクタリングは債権を買い取る取引なので、売掛先の信用力が手数料に強く影響します。ただしPAYTODAYのように、手数料を「売掛債権先の信用情報に加えて、お客様の利用状況や財務状況に基づき決定」すると公表する会社もあります[20]。

第三に、入金までが早い会社があります。OLTAは審査を24時間(1営業日)以内に行い、契約後は即日または翌営業日に振り込むと公表しています[17]。

第四に、決算書で借入金が増えません。会計基準では、(1)譲受人の権利が譲渡人とその債権者から法的に保全されている、(2)譲受人が権利を通常の方法で享受できる、(3)譲渡人が満期日前に買い戻す権利と義務を実質的に持っていない、の3要件をすべて満たすと、売掛金の支配が移転したとして消滅を認識します[12]。決算書や銀行の見方への影響は「ファクタリングを使うと決算書はどう見える?」で扱います。

2社間ファクタリングでは、売掛先はこれまでどおり利用者に代金を支払い、利用者が受け取った代金をファクタリング会社へ送金します。入金された代金を別の支払いに使ってしまうと、深刻なトラブルになります(2社間と3社間の違い)。

申込みから入金までの手順と必要書類はどう違う?

融資は、事業計画や返済能力を確かめる手順を踏むため、ファクタリングより工程が多くなります。日本政策金融公庫(国民生活事業)の手順は、申込み、面談(資金の使いみちや事業計画の聞き取り)、店舗や事業所の訪問、審査、電子契約、口座への送金です。返済は原則として月賦払いです[41]。

項目 ファクタリング(OLTAの例) 信用保証協会の保証付き融資
手順 書類提出→審査(1営業日以内に見積り回答)→契約→即日または翌営業日に振込[42] 金融機関か保証協会に申込み→保証審査→保証承諾(信用保証書の発行)→融資実行→返済[43]
主な書類 本人確認書類、請求書、事業用口座の直近4か月分の入出金明細、法人は前年度の決算書・個人事業主は確定申告書第一表の控え[42] 信用保証委託申込書、申込人(企業)概要、信用保証依頼書、個人情報の同意書、確定申告書(決算書)、商業登記簿謄本、印鑑証明書[43]
費用 手数料2〜9%[16] 金利+信用保証料(保証料以外の費用は協会にはかからない)[43]

表のとおり、ファクタリングの書類は請求書と入出金明細など「売る債権と取引」を示すものが中心で、保証付き融資の書類は決算書・登記・印鑑証明など「借り手の事業と返済能力」を示すものが中心です。どちらも決算書(個人事業主は確定申告書)を求められる点は共通しています。

ファクタリングを使うと、銀行融資の審査に影響する?

ファクタリングを使ったことだけを理由に融資を断る、という公的なルールはありません。ただし利用の事実は、決算書・通帳・債権譲渡登記を通じて金融機関に伝わりえます。隠すより、使った理由とやめる見通しを説明できるようにしておくほうが確実です。

金融機関に伝わる経路 内容
信用情報 OLTAは、借入れではないため審査で信用情報を参照せず、信用情報への記録もないと公表しています[16]
債権譲渡登記 法人が登記をすると、会社ごとの登記の概要を記載した概要記録事項証明書は誰でも取得できます[46]。金融機関が確認すれば、売掛債権を譲渡したことがわかります
決算書・通帳 手数料は費用になり、その分だけ利益が減ります。毎月使うと、費用と入出金の動きに表れます

決算書の見え方は「ファクタリングを使うと決算書はどう見える?」、金融機関の審査で見られる点は「銀行融資の審査の仕組み」で解説しています。

融資を優先したほうがよいのはどんなときか

資金が必要な期間が長いときや、資金不足が繰り返し起きているときは、融資を優先するのが原則です。年率換算のコスト差が大きく、手数料を払い続けるほど粗利が削られるためです。

金融庁は、高額な手数料を払ってファクタリングを利用すると、かえって資金繰りが悪化し、多重債務に陥る危険があると注意を促しています[8]。日本政策金融公庫の調査でも、小企業の最大の借入れの使いみちで最も多いのは「日常的な仕入・経費支払」の52.2%で、運転資金の需要は融資で賄われるのが中心です[11]。

状況 まず検討したい融資 理由・要件
設備投資や、数年単位の運転資金が必要 銀行・信用金庫の融資、日本公庫の融資 長期で返済でき、金利が低い
売上の減少や、回収条件の悪化で一時的に苦しい 日本公庫の経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付) 回収条件の長期化などで取引条件が0.1ヵ月以上悪化した方なども対象。融資限度額7,200万円[13]
取引先が倒産し、売掛金が回収できない 日本公庫の取引企業倒産対応資金 倒産した企業に50万円以上の売掛金債権などがある方が対象。別枠3,000万円[14]
売掛債権はあるが、担保にして借りたい 信用保証協会の流動資産担保融資保証(ABL保証) 保証限度額2億円・保証割合80%・保証料率年0.68%[38]。詳しくはABLとの比較
創業して間もない 日本公庫の新規開業・スタートアップ支援資金 事業開始後おおむね7年以内の方などが対象。融資限度額7,200万円[29]

取引先が倒産して支払が見込めない売掛金は、ファクタリングでも売れないことがあります。ビートレーディングは、不良債権の買取は行わないと明記しています[21]。取引先の倒産に備える制度として、取引企業倒産対応資金の要件を先に確認してください。公庫や保証協会の制度は「日本政策金融公庫・保証協会付き融資とファクタリングの使い分け」と「信用保証協会の保証付き融資とは」で詳しく比べています。

税金の滞納や赤字がある場合は?

税金の滞納がある場合は、融資だけでなくファクタリングも使いにくくなります。たとえば三菱UFJファクターは、診療報酬早期受取オンラインサービスについて、赤字や債務超過でも申込みできる一方、税金等の滞納がある場合は申込みできないとしています[44]。

東京商工リサーチによると、税金の滞納による倒産は2026年1〜8月に181件で、前年同期の約1.6倍(58.7%増)に増え、2025年の年間160件をすでに上回りました。同社は「納税を後回しにして運転資金に充てている状況が透けて見える」と指摘しています[45]。滞納がある場合は、ファクタリングより先に税務署への相談を優先してください。審査への影響と差押えの仕組みは「赤字決算・税金滞納でもファクタリングは使える?」で解説しています。

ファクタリングが選択肢になるのはどんなときか

ファクタリングが選択肢になるのは、入金と支払いの時期が一時的にずれていて、融資では間に合わないときです。原因が一時的で、次の入金で解消する見込みがあることが前提になります。

逆に、赤字を埋めるために毎月ファクタリングを使う状態は危険です。手数料の分だけ翌月の入金が減り、再び資金が足りなくなる循環に入りやすいからです。抜け出す手順は「ファクタリングがやめられない状態から抜け出す方法」で解説しています。

融資を断られたときの検討の順番

融資を断られたからといって、すぐにファクタリングに進む必要はありません。全国信用保証協会連合会は、金融機関との取引が浅い事業者が融資を申し込むと、信用保証協会の保証を求められることがあると説明しています[28]。次の順番で確認すると、コストの低い手段を見落としにくくなります。

  1. 断られた理由(資金使途・業績・書類不足・取引実績など)を金融機関に確認する(銀行融資の審査の仕組み)
  2. 信用保証協会の保証付き融資や、日本政策金融公庫の融資を検討する。公庫は、事業開始後おおむね7年以内の方などを対象に「新規開業・スタートアップ支援資金」を設けている[29]
  3. 既存の借入れがある場合は、返済条件の変更(リスケ)を相談する(リスケ中の会社のファクタリング)
  4. 売掛先に支払サイトの短縮を交渉する。取適法の対象取引では、代金の支払期日は給付の受領日から60日以内と定められている[30](支払いサイトとは)
  5. それでも埋まらない一時的な不足に限って、ファクタリングを使う

融資とファクタリングを組み合わせる方法

融資とファクタリングは、どちらか一方を選ぶものではありません。融資の実行までの短い期間だけファクタリングで埋め、融資の実行後はやめる使い方なら、コストを最小限に抑えられます。

組み合わせるときは、次の点を守ると費用が膨らみません。売る額は資金繰り表で出した不足額までにし、支払期日まで長く、売掛先の信用力が高い債権を選びます。融資の審査に必要な決算書や資金繰り表の準備は、ファクタリングの申込みと並行して進めます。

「ファクタリング」を装った貸付けに注意

契約書に「債権の売買」と書いてあっても、実態が貸付けと同じなら、その取引は貸金業法などの規制を受けます。金融庁は、経済的に貸付けと同様の機能を持つ取引は貸金業に該当するおそれがあると説明しています[8]。

金融庁が挙げる例は、回収を利用者に任せたうえで、回収できなかったときに利用者が債権を買い戻すことになっている契約や、利用者自身の資金でファクタリング業者に支払うことになっている契約です[8]。金融庁のリーフレットは、偽装ファクタリングが疑われる例として、買取代金が債権額に比べて著しく低い、契約書に「売買契約」であることが定められていない、回収できない場合に売主の買戻しや償還請求が行われる、の3点を挙げています[36]。

判断が分かれた実例もあります。金融庁は、事業者向けの取引が債権の売買と判断された裁判例2件(東京地裁2020年9月18日判決、東京高裁2022年6月15日判決)と、貸付けにあたるなどと判断された裁判例5件(大阪地裁2017年3月3日判決、東京高裁2021年7月1日判決、名古屋地裁2021年7月16日判決、札幌高裁2022年7月7日判決、東京地裁2022年3月4日判決)を紹介しています[8]。

貸付けと判断された場合、貸金業の登録がなければ無登録営業になります[15]。年109.5%を超える利息の契約は貸金業法により契約自体が無効になり[15]、業として年20%を超える利息を契約すると出資法の刑事罰の対象になります[10]。前の章の早見表のとおり、手数料3%でも支払期日まで45日なら年率換算は約25%で、20%を超えます。

見分け方は「ファクタリングは違法?合法となる条件と裁判例」と「悪質な業者の見分け方チェックリスト」にまとめています。契約前に「違法業者チェックツール」で確認することもできます。個別の契約が貸付けにあたるかどうかは、弁護士に相談してください。

ほかの資金調達手段との比較|関連記事一覧

ファクタリングと比べられる資金調達の手段は、融資のほかにも多くあります。手段ごとの違いは、次の記事で比較しています。

比較記事 主な論点
資金調達の方法一覧 個人事業主・法人別に12の手段を一覧で比較
日本政策金融公庫・保証協会付き融資との使い分け 公的融資の制度・金利と、ファクタリングを使う場面
信用保証協会の保証付き融資とは 保証の仕組み・保証料・審査に通らないときの選択肢
銀行融資の審査の仕組み 格付け・債務者区分・稟議で見られる点
ビジネスローンとファクタリングの違い 金利・審査・返済の比較
売掛債権担保融資・ABLとの違い 売掛債権を「売る」か「担保にして借りる」か
手形割引との違い 手形交換の終了(2027年3月31日)後の代わりの手段
でんさい(電子記録債権)との違い でんさいの割引・譲渡とファクタリングの使い分け
でんさいの割引・譲渡のやり方と手数料 割引料の計算と、譲渡人に残る保証責任
請求書カード払いとの違い 支払いを遅らせるか、入金を早めるか
早期支払い・早期入金サービスとの違い 支払企業が主導する早期支払いの仕組み
サービサー(債権回収会社)との違い 資金調達のための債権売却と、許可制の債権回収業

よくある質問

Qファクタリングと銀行融資はどちらが安いですか?

Aコストを年率にそろえると、通常は銀行融資のほうが安くなります。2026年8月の国内銀行の新規貸出約定平均金利は1.782%で、これと同じ負担になる手数料率は、支払期日まで60日の債権で約0.29%です。手数料5%・60日のファクタリングは年率換算で約32%になります。ファクタリングは返済義務がないことや入金の早さに価値があり、コストだけで選ぶ手段ではありません。

Qファクタリングの手数料を金利に直すと何%になりますか?

A(手数料+諸費用)÷受取額×365÷支払期日までの日数で計算します。手数料2%・60日なら約12.4%、5%・60日なら約32.0%、10%・30日なら約135.2%です。ファクタリングは貸付けではないため、この数字は融資の金利と比べるための参考値です。

Q銀行融資を断られてもファクタリングは使えますか?

Aファクタリングは売掛債権の売却なので、審査では売掛先の信用力や債権が実在するかが重視され、融資と同じ基準では判断されません。ただし手数料に利用者の財務状況を反映させる会社もあり、必ず使えるわけではありません。断られた理由が一時的な業況悪化なら、日本政策金融公庫の経営環境変化対応資金など、セーフティネット貸付の対象にならないかを先に確認してください。

Qファクタリングを使うと借金(負債)になりますか?

Aファクタリングは債権の売買なので、法律上は借入れではありません。会計上も、金融資産の支配が移転する3つの要件を満たせば売掛金が消滅し、借入金は計上されません。ただし契約に買戻し義務があるなど実態が貸付けに近い場合は、貸金業法などの規制を受ける取引と判断されることがあります。

Qビジネスローンとファクタリングの違いは何ですか?

Aビジネスローンは貸金業者などから事業資金を借りる融資で、利息を付けて返済する義務があります。金融庁の資料では、事業者向け貸金業者の貸付件数の49.6%が年12%超〜14%以下の金利帯です。ファクタリングは売掛債権を売る取引で返済義務はありませんが、年率に換算すると手数料2%・60日で約12.4%、5%・60日で約32%になり、手数料や期日によってはビジネスローンより高くなります。

Q融資とファクタリングは併用できますか?

A併用できます。たとえば日本政策金融公庫の融資の実行を待つ間だけ、必要な額の売掛金を売って支払いに充てる使い方です。この場合は資金繰り表で不足額と期間を確かめ、必要な分だけを売り、融資の実行後はファクタリングをやめることが大切です。

Q利上げが続けば、ファクタリングのほうが有利になりますか?

A現在の金利水準では逆転しません。銀行の平均金利が1.782%から2.782%に1ポイント上がったと仮定しても、同じ負担になる手数料率は支払期日まで60日の債権で約0.29%から約0.46%に上がるだけです。一方、ファクタリングは手数料2%・60日でも年率換算で約12.4%です。

Q個人事業主でもファクタリングと融資の両方を使えますか?

A使えます。日本政策金融公庫の国民生活事業は小規模事業者・個人事業主向けの融資を扱い、信用保証協会も個人事業主を保証の対象にしています。ファクタリングも個人事業主が使えるサービスがありますが、債権譲渡登記は法人しか利用できないため、登記を使わない2社間か、売掛先の承諾を得る3社間になります。

出典・参考資料

  1. 日本銀行「金融市場調節方針の変更について(2026年9月18日)」(2026年9月)
  2. 日本銀行「貸出約定平均金利の推移(2026年8月分)」(2026年10月)
  3. 日本銀行「長・短期プライムレート(主要行)の推移」(2026年10月)
  4. 東京商工リサーチ TSRデータインサイト「2025年度 中小企業の「推定調達金利」は1.29%」(2026年9月)
  5. 日本政策金融公庫「金利情報 小規模事業者/個人事業主の方【国民生活事業】」(2026年9月1日現在)
  6. 金融庁「貸金業関係資料集(業態別貸付金利)」(2025年11月)
  7. 金融庁「貸金業関係資料集(事業者向貸金業者の貸付残高 貸付金利別)」(2025年11月)
  8. 金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」
  9. e-Gov法令検索「利息制限法」
  10. e-Gov法令検索「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」
  11. 日本政策金融公庫「小企業の借入に関する調査」(2026年2月)
  12. 企業会計基準委員会「企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」」
  13. 日本政策金融公庫「経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)」
  14. 日本政策金融公庫「取引企業倒産対応資金(セーフティネット貸付)」
  15. e-Gov法令検索「貸金業法」
  16. OLTA株式会社「OLTAクラウドファクタリング(手数料・償還請求権)」
  17. OLTA株式会社「よくある質問(審査時間・振込時期)」
  18. 株式会社アクセルファクター「よくある質問(手数料の目安)」
  19. 株式会社ビートレーディング「よくある質問(手数料の平均値)」
  20. Dual Life Partners株式会社「PAYTODAY よくある質問(手数料の決め方)」
  21. 株式会社ビートレーディング「ビートレーディング(買取の対象外となる債権)」
  22. 日本銀行「全国企業短期経済観測調査(短観)要旨 2026年3月」(2026年4月)
  23. 帝国データバンク「倒産集計 2026年1月報」(2026年2月)
  24. 帝国データバンク「倒産集計 2026年上半期報」(2026年7月)
  25. 日本銀行「全国企業短期経済観測調査(短観)要旨 2026年9月」(2026年10月)
  26. 金融庁「貸金業関係資料集(貸金業者の貸付残高)」(2025年11月)
  27. 金融庁「登録貸金業者情報検索サービス」
  28. 全国信用保証協会連合会「初めての融資と信用保証」
  29. 日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」
  30. e-Gov法令検索「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律(取適法)」
  31. 医療情報基盤・診療報酬審査支払機構「診療報酬の審査・支払業務の流れ」
  32. アクリーティブ株式会社「診療報酬ファクタリング(手数料)」
  33. 三菱UFJファクター株式会社「診療報酬早期受取オンラインサービス」
  34. 法務省「債権譲渡登記制度について」
  35. 法務省「登記手数料・登録免許税について(債権譲渡登記)」
  36. 金融庁「リーフレット「その資金調達 大丈夫ですか?」」
  37. 全国信用保証協会連合会「ご利用条件」
  38. 全国信用保証協会連合会「さまざまな保証制度(流動資産担保融資保証制度)」
  39. 全国信用保証協会連合会「信用保証料」
  40. ピーエムジー株式会社「よくある質問(掛け目)」
  41. 日本政策金融公庫「お手続きの流れ(国民生活事業)」
  42. OLTA株式会社「OLTAクラウドファクタリング(必要書類・審査・振込)」
  43. 全国信用保証協会連合会「信用保証のお申込の流れ」
  44. 三菱UFJファクター株式会社「診療報酬早期受取オンラインサービス よくあるご質問」
  45. 東京商工リサーチ TSRデータインサイト「税金滞納による倒産(2026年1-8月)」(2026年9月)
  46. 法務省「登記事項証明書等の交付請求(債権譲渡登記)」

出典のURLと内容は2026年10月22日時点で確認しています。

この記事の更新履歴

  •  公開
  •  新規貸出約定平均金利を2026年8月分(国内銀行1.782%・信用金庫2.254%)に更新し、比較倍率(約19倍→約18倍)、同じ負担になる手数料率の逆算表(60日で約0.28%→約0.29%など)、95万円・60日の利息(約2,664円→約2,783円ほか)、1ポイント上昇時の試算を再計算。2年前比較を2024年8月(0.669%)に変更し「約2.1倍」の記述を削除。長期プライムレートを3.70%(2026年10月9日以降)に、短観の借入金利水準判断DIを9月調査(70、12月予測74)に更新。診療報酬の支払機関を医療情報基盤・診療報酬審査支払機構(2026年10月1日に支払基金から移行)に変更。検索意図に合わせ、H3「ファクタリングを使うと、銀行融資の審査に影響する?」(信用情報・債権譲渡登記の概要記録事項証明書・決算書の3経路)を追加し、出典に法務省の証明書交付ページを追加

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アンドファクタリング「ファクタリングと融資・ビジネスローンの違い|コストを年率に直して比べる」(https://factoring.co.jp/compare/factoring-vs-loan/、2026年10月22日更新)