借入申込書を作っておけば融資交渉に役立つ!その作り方とは?

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銀行に融資を申し込むときには、口頭で融資を申し入れるだけで、わざわざ借入申込書を作る人はあまりいないと思います。

しかし、作る必要がないからといって、まったく無視すべきものではありません。

借入申込書を作成すると、自社が必要としている融資の内容を明確にすることができ、融資交渉に役立つからです。

本稿では、借入申込書を融資交渉に役立てるために、その作り方について解説していきます。

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借入申込書とは?

借入申込書とは、銀行に融資を申し込むときに作る書類のことです。

希望する条件や資金使途、業績の見通しなどを記載することによって、どのような融資を、どのような理由で、どのような見通しで必要としているのかを説明することを目的としています。

もっとも、銀行に融資を申し込むときには、口頭で申し入れることがほとんどです。

わざわざ借入申込書を作っている会社は少ないでしょう。

また、借入申込書を作らないのが普通であるため、詳細な借入申込書を作って借入れを申し込むと、銀行員が警戒してしまうこともあります。

しかし、借入申込書を作成しておくと、必要としている融資の内容をはっきりと理解することができます。

借入れにあたって、必要な金額や希望する条件、資金使途や業績の見通しなどを簡単にしか理解しておらず、そのために融資交渉に失敗する経営者は少なくありません。

そのような状態で融資交渉を始めても、失敗する可能性が高いわ。

借入申込書の作成を通して融資の内容を整理し、しっかり理解しておけば、銀行員との対話をスムーズに進めることができます。

したがって、実際の借入れ依頼は口頭で行い、借入申込書を提出しないとしても、借入申込書を作っておくことをお勧めします。

それによって内容を整理しておき、融資交渉の際に自分用の資料として持っておけば必ず役立ちます。

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