経営改善がうまくいかない?社長の意識に問題があるかも・・・

業績や財務に問題がある会社では、何らかの方法によって経営改善を図ることと思います。

しかし社長の中には、経営改善を独自に模索し、色々な勉強もして取り組んでいるのに、まったく改善効果が得られないことが珍しくありません。

これは、なぜなのでしょうか。

本稿では、的外れな経営改善が効果を生まない理由について解説していきます。

なぜ改善がうまくいかない?

経営があまりよくない会社では、それを改善するための努力が欠かせません。

一般的に、経営に役立つとされる知識には色々なものがあります。

例えば、バランススコアカード、SWOT分析などがあります。

専門家がそれらの知識をうまく活用することで、確かに経営に大きな効果が生まれることがあります。

このため、これらの専門的な知識は馬鹿にできません。

しかし、これから経営改善を図る社長にとっては、あまり役立たないことも多いです。

なぜならば、高度な知識や手法というものは、ある程度の水準にある会社にとって大きな効果を生むものの、その水準に達していない会社ではあまり役立たないことが多いからです。

ここでいう「水準」とは、利益を目的としている事業体である会社組織が、しっかりと運営されていくための最低限のレベルのことよ。

このレベルに達している会社ならば、高度な知識を用いてよりよい経営を追求していくことができます。

しかし、そのレベルに達していない会社では、高度な知識が効果をもたらすための素地がありません。

いくら社長がノウハウを学んで実践しても、なかなか効果を得られないことが多いのです。

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的外れな取り組みは無意味

このとき社長は、根本的な問題に気付かないことも多いです。

自分はしっかりやっているのに社員が共鳴しないと思い込み、社員教育に熱心に取り組もうとするのですが、それもあまり効果は期待できません。

なぜ、社員教育をしても効果が得られないのでしょうか。

それは、社員の心理が分かっていないからです。

経営状態があまりよくない原因には、経済環境その他の色々な原因が考えられます。

しかし、はっきり言ってしまえば、社長に多くの原因があるということは否めません。

外部環境が原因で経営がうまくいかないこともあるでしょうが、会社を率いる社長がしっかりしていれば、悪い環境でもしっかりと稼いでいくことができます。

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全体的な経営計画から、資金繰り計画や仕入計画といった大小さまざまなことに計画を持ち、不景気な中で生き残っていく道を切り開いていくものです。

このように、社長が社長としての務めを全うしてこそ、社員は安心して社長についていくことができます。

会社が今後どうなっていくのかと気をもむこともなく、自分のこなすべき業務に邁進することができます。

自分で考えて行動し、成果も高まっていくものだ。

 

しかし、それができない社長ならばどうでしょうか。

大局的に経営を管理することができず、資金繰りも不安定で、業績にも財務にも問題があり、しかしABC分析やSWOT分析によればこうだ、ワークサンプリングがどうだなどと、あまり効果のないことばかりに捉われているのです。

社員は効果のない取り組みに付き合わされ、うんざりしていることでしょう。

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原因は社長にあった!

そんな社長には、社員は安心してついていくことができません。

そもそも、社員が会社に対して求めているものは、その会社に所属して時間や労働力を提供して売上に貢献し、その見返りとして給料を得て、安定した生活を送っていくことです。

そのうえで、生活が豊かになっていけばいいと思っています。

それらの期待が満たされてこそ、社員は仕事にやりがいを感じたり、社会に役立っている実感が得られたり、会社をもっとよくしていこうと考えたりすることになるのです。

このタイミングで、社長が社員教育に熱心に取り組もうとすれば、社員も待ってましたとばかりにスキルアップに励むでしょう。

ところが、社長がしっかりしていなければ、社員が期待している安定や豊かさにも不安が出てきます。

会社が危なくなれば、自分たちの安定や豊かさも危険になります。

社長の我流の取り組みに効果が出なかったからといって、「これは社員の能力に問題がある。社員教育をするから、みんなしっかり励むように」などと言われれば、社員はたまったものではありません。

しっかりと職責を果たさない社長が率いている以上、その会社は組織として非常に弱く、高度な改善の取り組みもほとんどが無駄になってしまいます。

まずは、社長がしっかりとやるべきことをこなしてこそ、経営改善のスタートラインに立つことができるのです。

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まとめ

経営改善がうまくいかない社長は、まずは改善のスタートラインに立つことを意識しましょう。

自分の取り組みを反省してみて、根本的な問題を飛び抜かしていないでしょうか。

思い当たることがあれば、まずは社長自身が意識を変えて取り組みましょう。

その姿勢はやがて社員にも波及し、具体的な改善にも取り組めるようになっていきます。

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