でんさいの基本おらさい、押さえておきたいでんさいの知識

  • 手形や領収書による問題を解決
  • 利用者番号によって譲渡内容などを管理
  • 金融機関によって割引や手数料に違いがある

これがでんさいネットとなっています。

そんな、でんさいについての基本をおさらいしましょう。

でんさい取引での領収書の考え方・取り扱い

商品やサービスを購入したとき、レシートをお店側から渡されますが、人によっては領収書を作ってもらうこともあるでしょう。

確定申告のときに領収書が必要になることがあります。そのため、日頃から領収書を作成してもらうのが当然のようになっている方もおられるでしょう。

企業間取引においても領収書を切ることはごく普通にありますし、何らかの対価としてお金を支払ってもらったときには領収書を作成して相手に渡します。

そんな領収書ですが、でんさい取引における「領収書の取り扱い」に悩んでいる方もおられるのではないでしょうか。

でんさい取引とは、でんさいネットを用いた取引のことで、電子登録債権による取引のことを指しています。

ファクタリングとの類似性もある電債は、日本ではまだまだそこまで普及しているとは言えないません。

しかし、さまざまなメリットがあるため導入しようと考えている企業は少なくありません。

そんなでんさいネットでの「取引における領収書の扱いについてこ」こではお話したいと思います。

まず疑問に感じるのはでんさいでの取引において「領収書の発行が果たして必要なのかどうか」ということでしょう。

また「仮に領収書を作成するのであれば収入印紙を貼り付ける必要があるのかどうか」についても疑問を感じる方はおられるのではないでしょうか。

正直、領収書を発行するかどうかは、その取引を行っている企業同士の取り決め次第ですから何とも言えません。

作成することを取り決めていれば作成することになるでしょうし、必要ないということであればわざわざ作る必要はないでしょう。

また、収入印紙については貼り付けを行う必要はありませんが、んさいで受け取った旨の記載をしなくてはなりません

でんさい取引で領収書を発行するべきかどうかで悩んでいた方もおられるでしょうが、実際には当事者間での取り決めによって変わってきます。

CFイエロー
CFイエロー
でんさい取引上、どうしても発行しなくてはいけないということは無いわ!

領収書に収入印紙を張り付ける必要がないというのはある意味大きなメリットではないでしょうか。

領収書を発行しなくても実務上特に問題になることはありませんから、そう考えると「でんさいは非常に便利で楽なサービス・システム」と言えます。

CFレッド
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でんさいネットでの手形の考え方

手形と言っても、手の形を墨汁などでスタンプしたもののことではありません。

ここで言う手形とは商取引で用いられるもので、日本では比較的古くから手形を用いた商取引が行われてきました。

手形にも約束手形や割引手形などいろいろなものがありますが。

手形には決済の期日が記されており、その期日に決済が完了することを約束しています。
いつ決済できるかはまちまちで、3ヶ月や半年先に決済ということも考えられます。

手形を振り出す側としては支払いを先延ばしできるという大きなメリットがあり、資金繰りを楽にできるという魅力もあります。

手形を振り出す最大の理由はそこにありますし、資金繰りをスムーズにするために振り出すケースが一般的です。

しかし受け取った側からすると、売上は確定していても現金化できるのはしばらく先ですし、その間に現金が必要になるケースもあるでしょう。

そのような時には手形を割り引きしてもらったり、ファクタリングのような方法で資金を調達することもあります。

CFブルー
CFブルー
でんさいは、この手形や売掛債権の問題点を克服した新しい形の金銭債権と言われているよ!

先ほども言ったように手、形を用いた取引にはさまざまな問題がありますし、そもそも手形など用いて取引しているのは日本だけとも言われています。

手形取引によるトラブルも多く、振り出す側にしても受け取る側にしても、さまざまなリスクを背負い込むことになってしまいます。

そこで誕生したのがでんさいです。

これまでの手形に代わる新しい決済手段として確立され、利用する企業も増えています。

まだまだ普及率はそこまで高くありませんが、これから先は利用する企業もますます増えるでしょう。

手形の発行には事務手続きが大変ですし、搬送代の負担も決して小さいとは言えません。
印紙税も課税されますから支払企業にとってはさまざまな負担があります。

CFイエロー
CFイエロー
しかし、でんさいにすればペーパーレスで手続きが楽になり、搬送コストもかからないわ。
CFレッド
CFレッド
印紙税も課税されないため、節税になるのだ!

納入企業としては手形を紛失したり盗難に遭うようなリスクもありません。

必要な分だけ譲渡や割引をすることも可能です。取り立て手続きの面倒さからも解放されます。

まさにでんさいは、手形取引の問題点をすべて解消した「新しいスタイルの決済方法」と言えるのです。

これが注目されている理由でしょう。

CFイエロー
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でんさいを分割譲渡する方法

「債権を譲渡する」と聞くと、ファクタリングを思い浮かべてしまう方は多いのではないでしょうか。

ファクタリングは、欧米で一般的なビジネススキームの一つとして行われているもので、日本でも資金調達の手法として知られています。

ファクタリングでは自社の売掛債権をファクターと呼ばれる買取業者に譲渡し、決済期日が来る前に現金を手にすることが可能となります。

もちろん、ファクタリングを行うには手数料が必要となりますが、それでも決済期日までに債権を譲渡して現金化できるというのは、企業にとって大きなメリットと言えるでしょう。

でんさいの利用を検討している企業の中には分割譲渡が可能という部分に魅力を感じているかもしれません。

でんさいを利用すれば債権の分割譲渡が可能となりますし、それら一連の手続きをパソコンやファクシミリを用いて行うことができます。

この手軽さもでんさいネットを用いた取引の大きなメリットです。

では、実際にでんさいを分割譲渡する方法ですが、まずは支払いデータを作成します。

譲渡記録のトップ画面から「ご利用開始ボタン」をクリックし、申請ボタンをプルダウンして支払いデータの作成を選択してください。

CFイエロー
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次にしなくてはいけないのは、譲渡する債権の検索よ!

債権者が保有している債権の中から譲渡記録する債権を検索します。

必要なら電子記録日や支払いデータ名なども指定します。

検索結果が表示されたら「譲渡記録する債権」を選択して、支払先を追加選択するか追加入力するか選びます。

追加選択する場合だと、事前に登録している債権者の中から債権者を選んで追加をクリックします。

譲渡する金額を入力したら「承認者選択へ」という部分をクリックします。

基本的な流れは、このようになるからぜひ覚えておこう!

でんさいだと分割譲渡が可能で、一連の手続きをすべてパソコンで行うことができます。

従来の手形取引などに比べるとこれは非常に画期的なことであり、企業にとって大きなメリットとなるのではないでしょうか。

事務手続きの手間や労力が大幅に軽減され、スピーディな分割譲渡が可能となります。

でんさいネットのパソコンでの取引は簡単です。
パソコンの操作に不慣れという方でも容易に可能です。

特に難しいことはありませんし、支払企業と債権者それぞれがスムーズに利用できるよう工夫されています。

文字で説明すると少々難しく感じてしまうかもしれませんが、実際にやってみると簡単ですよ。

CFブルー
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返す必要のない、助成金で資金調達する方法もあります。

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でんさいで使われる利用者番号

でんさいネットにおける取引を調べていると、利用者番号というものが存在することに気付くと思います。

利用者番号というのは文字通り「でんさいの利用者に振り分けられる番号」のことで、でんさいネットが利用者を特定するために割り当てている番号と覚えておいて差し支えありません。

でんさいネットを利用して取引を行うすべての方に、この利用者番号が割り当てられることになります。

ここでは、この利用者番号に関連するさまざまな疑問に答えてみたいと思います。

気になる方はぜひ目を通してください。

まず、利用者番号とはそもそも何かということですが、これは先ほども言ったように利用者に割り当てられる数字のことです。

9桁で構成される番号で、電子記録の請求やでんさい取引を行う場合に必要になります。

例え複数の金融機関窓口を利用する場合でも個人、法人に限らず利用者番号は一つとなります。

また、利用者に対して利用者番号の一覧などが開示されるのか、という疑問や不安を抱いている方もおられるでしょう。

利用者情報保護の観点から利用者に対して利用者番号一覧は開示されませんので、そのような心配は一切ありません。

CFレッド
CFレッド
父親が事業を行っていて、それを子供が引き継ぐということはよくあることだ。

個人事業主として父親が事業を行っていて、それを子供が相続することになった場合に「父親が使っていた利用者番号を継続して利用することができるのか」という疑問を抱いた方もおられるでしょう。

これは窓口金融機関が認めた場合に限り可能ですから、もし認められなかった場合には継続して使うことはできません。

取扱い可否および届け出方法などについては、窓口金融機関に問い合わせると教えてもらえます。

心配な方は一度問い合わせてみると良いでしょう。

でんさい取引における利用者番号について、気になる疑問などに答えてみました。

それぞれの利用者に割り当てられる番号ということで、覚えておけば間違いはないでしょう。

でんさい取引を行うためには必ずこの番号が必要となります。
そういう意味では非常に重要な番号となりますから、むやみに他人に教えたり公開するようなことをしてはいけません

でんさいの利用者番号についてもっと知りたい、もっと聞きたいことがあるという方もおられるでしょう。

しかし、気になる方は直接銀行の窓口などに行って質問したほうが早いです。

疑問を疑問のまま置いておかず、早いうちに解消してしまいましょう。

利用者番号については以上です。

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でんさいの手数料

何らかのサービスを利用するには手数料が必要になるケースもあります。

特にそれが有益なサービスになればなるほど、手数料が必要になるケースがほとんどです。

もちろん、電債を利用する場合にも手数料がかかってきます。

この手数料がかかってしまうという部分をデメリットのように捉えている方は多いです。

わざわざ手数料を支払ってまで利用したくない!と考えるような方がいるのも事実です。

しかし、でんさいは手形のように収入印紙を貼る必要がありませんから、節税が可能となります。

そこまで手数料はデメリットとはならないでしょう。

具体的に、「どれくらいの手数料が必要になるのか」というのは気になるところだと思います。

有料サービスである電債を利用するにはお金がかかりますが、初期契約料や月額利用料などはかかりません

初期費用としてまとまったお金が必要ということもありませんし、毎月決まったお金が必要になるということもないのです。

では、どのようなシステムになっているのかというと、使った分だけ費用がかかる従量制となっています。

CFブルー
CFブルー
利用した分に応じて手数料がかかるシステムになっているから、意味合理的だ!

一つ覚えておきたいのは、でんさいのサービスを利用する場合は、窓口金融機関によって必要となる手数料が変わってきます。

すべての窓口金融機関で同じ手数料額が設定されているわけではありませんからそこは覚えておきましょう。

銀行単位で変わってきますし、100円以上変わることもありますから注意してください。

主な金融機関の手数料を少しご紹介しますが、まず初期契約料や月額利用料はすべての銀行で必要ありません。

  • 自行あての発生記録請求は三菱東京UFJが432円
  • 三井住友銀行とみずほ銀行も同じでりそな銀行が324円
  • 自行あての譲渡記録請求は三菱東京UFJが216円
  • 三井住友銀行が324円
  • みずほ銀行が432円
  • りそな銀行が324円

このように、手数料はそれぞれの金融機関によって異なりますから、事前に確認しておきましょう。

ほんの少ししか変わらない、と思った方もおられるでしょうが、利用頻度によっては利用料金が嵩んでしまいます。

塵も積もれば山となるという言葉もありますから、手数料がいくらかかるのかということはある程度把握しておいたほうが良いでしょう。

手数料がかかるのは、でんさいのちょっとしたデメリットではあるものの、お金を払ってでも利用したいと思えるだけの魅力があります。

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