1. TOP
  2. 売掛債権
  3. ファクタリング
  4. ファクタリングで資金調達、手数料・会計処理・印紙について

ファクタリングで資金調達、手数料・会計処理・印紙について

ファクタリングは、新しい資金調達方法として、銀行に融資を断られた方や、直ぐに売掛金を現金に換えたい方に人気です。

しかし手数料や印紙代をはじめ、必要書類、会計処理や仕訳、掛け目がどれくらいなど事前に知っておいて欲しい事が沢山ありますのでチェックしてください。

資金調達プロ

資金調達法が枯渇?そんな時はファクタリング

売掛債権ファクタリングは、新しいタイプの資金調達方法です。

経営者は事業の大きさに関わらず共通する悩みといえば、毎月の資金繰りや資金調達など、お金に関する事だと思います。

特に中小企業の方は、経済的な余裕がない状態で経営をしてい方が沢山います。

こうした事業者の悩みを解決してくれる資金調達の方法としてファクタリングが選ばれているのです。

しかもこの方法は銀行からの融資のように、現金の貸し借りや煩雑な手続きをすることなく資金調達をできると言ったメリットがあります。

売掛債権ファクタリングは、売掛債権を売掛債権買取会社に売却することによって、本来でしたら支払日にならないと現金が振り込まれない所、売掛債権を売却する事によって早目に現金化する事ができる新しいタイプの資金調達方法になります。

もしあなたの会社が半年後に1000万円の入る契約で商品を納入したとします。

売掛金は1000万円しっかりと発生してはおりますが、それが振り込まれるのは半年後という事になります。

もちろん資金に余裕がある企業でしたら問題はないのですが、取引先の会社に商品を納品する為に仕入れた材料費であったり、人件費は支払わなければいけません。

半年後にお金が入ってくるのがわかっていながらも、お金がない状況は続いてしまいます。

会社的にはかなりキャッシュフローが圧迫されているような状況だと言えます。

しかし、この売掛債権買取会社に売掛金を売却する事ができれば、支払期日を待たなくても現金を手に入れる事ができるのです。

また、売掛債権ファクタリングを利用する事によってメリットも沢山あります。

例えば、売掛金が発生すると言う事は、それだけリスクを背負う事にも繋がります。

売掛債権のリスクはどのような事なのかというと、最もわかりやすいのは、取引先の会社が資金繰りを悪化させてしまって、期日どおりに売掛金を入金してもらえないような場合です。

もっと最悪なのは、売掛金を支払わないまま倒産してしまって債権の回収ができないようなリスクの事です。

本来でしたら、こういったリスクに対してもしっかりと管理するのが経営者なのですが、100パーセント先の事がわかるような事はありません。

その為、リスク管理の一環として売掛債権買取会社に売掛債権を売却して、早目に現金を確保しておくのはとても重要な事になります。

資金が豊潤だったとしても、取引先の挙動が怪しいと判断したら売掛債権買取会社に売却をするのも利用方法の一つになります。

 

 

ファクタリングの基本

ファクタリングとは、会社が取引先に商品やサービスを提供したけど、支払日が来ていない状態の未回収の売掛金を売掛債権買取会社が買い取るサービスになります。

一般的な企業間の取り引きに関しては、現金払いではなく掛け売りによる取り引きが一般的となっております。

その為、商品やサービスの提供が完了していて、請求書を提出しているにも関わらず支払期日が来ていないなどの理由で入金されないお金があるのは当たり前の事なのです。

特に大きな取引の場合には、支払期間が長い場合などもありますので、直ぐに手元に置いておきたいのになかなか現金化する事ができず、資金繰りを苦労されている経営者の方は沢山います。

こんな時に利用して頂きたいのは、ファクタリングサービスなのです。

ファクタリングサービスを利用すると、支払日よりもかなり前倒しで売掛金をキャッシュに換えられるのでとても便利です。

また、一般的な資金調達法として知られている銀行などからの融資の場合には経営状態などが重視されるので誰でも融資を受ける事ができるというわけではありませんが、ファクタリングという手法は融資ではありませんので、銀行などからの融資よりも審査に通りやすくなっており、連帯保証人も担保も不要となっております。

支払期日の来ない売掛金を売却することで短時間で必要な資金を調達できるので、新しい事業を始める場合であったり、使用している機械が故障してしまった場合などに必要となる資金を調達する事ができます。

元々売掛債権を売却しておりますので、償還請求権などのない債権譲渡を行っている売掛債権買取会社を選べば、売掛先が倒産してしまって売掛金が回収できなくなってしまうような事態に陥っても、会社が負担する必要がありませんので、貸借対照表でも負債にならないというメリットがあります。

他にも売掛金などを全て売掛債権買取会社に買い取ってもらう事で手形発行や期日管理、領収書取得等の事務作業の削減をする事ができます。

印紙税や手形郵送料などの経費も削減する事ができますので人件費の削除にも繋がります。

また、同時に資金回収の効率化が図れます。

手形集金や領収書発行、取立事務の削減も可能ですし、手形取立手数料、領収書発行、取立事務の削減も用意です。

また手形の紛失や盗難のリスクなどもなくなりますので、かなりリスクを管理している経営者からしてみれば手間もお金も削減する事ができ、スマートな経営をする事ができます。

 

 

ファクタリングの手数料、必要書類

ファクタリング利用する時には事前に用意しておくべき必要書類があります。

もちろん売掛債権買取会社によって多少の違いはありますが、基本となるのは身分証明書と謄本、決算書、取引先との基本契約書、成因資料、入出金の通帳、当座照合表、納税証明書になります。

とりあえずこれだけ揃えておけば最低ラインの必要書類は揃った事になります。

あとは売掛債権買取会社ごとに必要書類が異なりますので、ホームページなどをチェックしたり、直接電話などをして確認するようにしてください。

ファクタリングを利用する時には手数料などもチェックしておく必要があります。

このサービスは売掛債権をそのまま現金にする事はできません。

色々な諸費用であったり手数料などが引かれた金額が入金されます。

このサービスを利用して売掛債権を売却する時にはどのくらいの手数料が発生するのか。

どのような諸費用があるのかをご紹介します。

このサービスを最初に利用する際に支払うのが着手金です。

こちらは3万円以下が相場となっております。

中には無料の所もあります。

次に必要になるのは、実費や事務手数料などの諸費用です。

事務手数料や審査料は1万円以下の所が多くなっております。

事務手数料は審査料という扱いにしている売掛債権買取会社も多く、1社で数千円という事務手数料設定が相場となっております。

また、債権譲渡登記費用が15,000円、債権譲渡登記抹消費用が1,000円、公正証書作成が5,000円から43,000円、確定日付の付与が700円となっております。

契約書貼付収入印紙代も200円からのお金がかかります。

このサービスを利用する時に必要になる諸費用ですが、ほとんどが売掛債権買取会社に売掛債権を売却する会社が負担するようになっております。

また、売掛債権買取会社によっては債権譲渡登記や公正証書作成の事務手数料が発生するケースがありますので事前にご確認ください。

最も大きな金額になるのが売掛債権買取会社に売掛債権を買い取ってもらった時の手数料です。

売掛債権買取会社によってまちまちなのですが、売掛債権の1パーセントから40パーセントとなっております。

三社間か二社間にもよりますが、2社間の場合の手数料の相場は20パーセントとなっております。

これは売掛債権が1000万円あった場合に、800万円で買取ってもらう事ができると言う事になります。

確かに安い金額ではありませんが、支払期日が長いような場合には手元に現金化することができますのでメリットも大きいと言えます。

基本的には、ファクタリングの掛け目は75パーセントから95パーセントくらいの幅が一般的です。

ファクタリングに関する会計処理・仕訳

中小企業の中で資金繰りに苦しんでいるような会社の場合には、ファクタリングサービスを利用しようと思っている方も多いと思いますが、利用するにあたって最初に確認しておかなければいけないのが仕訳方法などの会計処理になります。

もちろん一般的な会計処理と同じように、会計士や税理士によって会計処理の方法が異なるのは大前提ですが、このサービスを利用する時に、どのようにするべきかなどがわからない方も多いかと思いますので、こちらではファクタリングの会計処理についての情報をご紹介します。

ファクタリングの会計処理に関する考え方として基本になるのは、売掛債権を譲渡する時には、一定の条件のもとで売掛債権を譲渡した会社が売掛債権を買い戻すような特約ある場合などの場合は、債権譲渡日に仕訳を計上する必要はありません。

しかしこれはあくまで特殊な案件による物で、一般的なファクタリングにはありませんので、基本的には売掛債権を譲渡した日に売掛金の債権の消滅を認識するようにしてください。

もちろんファクタリングを行った場合には、売掛債権を譲渡した日から実際に売掛債権買取会社から入金される日までは、どうしてもタイムラグが出てきてしまいますので、売掛金を譲渡したという事実を明らかにする為に、未収入金などに振替処理を行うのが正しい会計処理の方法になっております。

また、売掛債権買取会社から入金をされた時点においては、売掛債権買取会社から手数料などを差し引かれている状態になっておりますので、債権売却損や支払い利益などで会計処理を行う必要があります。

ここでポイントとなってくるのは、売掛債権買取会社から差し引かれた手数料などに関しては、消費税が非課税になるという点です。

その為、会計処理をする場合には、最初に非課税取引としてまとめてから処理をした方がよりスムーズに行う事ができます。

ファクタリングという手法は、複数ある資金調達方法の中でもメリットの大きな資金調達方法になります。

会計処理においては負債が増加しませんので、資金繰りが苦しい企業にとっては早期の資金化ができるという素晴らしいメリットがあります。

特に銀行をはじめとする金融機関から融資を受けられないような会社でも、売掛金を売却や譲渡する事によって資金調達をする事ができますので、担保や保証人などを用意しなくても大丈夫になっておりますので、気軽に使用する事ができるといったメリットが多くなっております。

負債には一切ならないので会計処理からみてもメリットが大きいと言えます。

 

 

ファクタリングの印紙代

ファクタリングは最も新しい資金調達方法になります。

売掛債権を売却する事による資金調達方法になりますので、担保も保証人もいりませんので、資金繰りに苦しんでいる経営者にとってかなり魅力的な資金調達方法として多くの方に利用しております。

ファクタリングは、印紙代が不要だと思っている方も多いのですが、基本的には必要となります。

電子契約で不要の場合もありますが、基本的には印紙代はかかると思っておいて間違いありません。

ここでいう印紙代とは、印紙税いう税金を支払うために必要な証票です。

これは手形などの課税文書を作成したものが、金額によって定められた収入印紙の額面が決められています。

そもそも印紙税という物は、契約書を交わす際に契約書に対して必要になる、言わば契約書の印紙代になります。

その為ファクタリングの場合にも、売掛債権譲渡の契約書を売掛債権買取会社とかわす必要がありますので、印紙税は発生してしまうのです。

印紙税が不要な状況と言うのは、これまでの契約書のように紙の契約書ではなく、電子契約を採用している場合に不要になります。

大手銀行の子会社のファクタリングサービスなどをはじめ、ほんの一部の売掛債権買取会社とのやりとりには、電子契約であったり電子決済サービスをベースにしていたりするものがあります。

こちらですと印紙代は発生しないという事になります。

しかし2017年の5月現在においては、大手銀行の子会社が行っているファクタリングサービスの場合には、三社間が多く、二社間のファクタリングに対応していない売掛債権買取会社がほとんどですので、このサービスを利用するのなら、印紙代は発生すると考えているようにしてください。

比較対象になる事の多い手形の場合には、契約書や領収書、手形と色々な書類があり、それぞれに印紙を貼る必要があるので、印紙代の総額はかなりの物になります。

しかし、売掛債権買取会社に売掛債権を売却するような場合には、基本的に一度契約書に貼る印紙代だけです。

印紙代を事務手数料として考えた場合には、手形を資金化するにためには、とても大きな費用が掛かっていることにご理解頂けると思います。

その為、ファクタリングを利用する事によって事務手数料を軽減することが出来ます。

使い勝手のよいファクタリングという資金調達方法は、印紙税などがお得になる事も覚えておいてください。

 

 

この記事のタイトルとURLをコピーする
無料診断でサクッと資金調達額をチェック

「いくらぐらい調達できるのか?」

それが非常に気になると思います。

メンターキャピタルの無料診断フォームなら、

以下の情報を入力して送信するだけで調達できる資金額が判明します。

条件が悪ければ断ってしまえば良いので、悩む前にまずは無料診断に申し込みましょう。


診断ページに進む

関連する記事はこちらです

  • 【知らなきゃ損】より低い金利で銀行から資金を調達する方法

  • ファクタリングの審査・契約書式・手続きなどを徹底解説!

  • 運転資金が…そんな困ったを即解消できる事業者ローンの安心利用ガイド

  • 日本政策金融公庫の理念からどんな融資が可能か探ってみよう

  • ファクタリングは与信管理が肝?リスクを押さえて安定運用

  • 売掛債権流動化・ファクタリングを使った資金調達方法