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ファクタリングで押さえておくべきリスクと注意点

たとえ取引相手が倒産しても、ファクタリング会社と提携していれば問題ありません。

しかし、提携する会社を見極める必要があり、メリットとデメリットがあります。

ここでは、判断基準となる、大手、免許、口コミなどの項目ごとに説明しています。

取引先が倒産したら・・・

取引先が突然倒産してしまう、という事態に直面してしまうことはどのような企業にも起こり得ることです。

この世に絶対ということはありませんし、業績好調でこの先100年以上続くだろうと思われていたような会社が突然倒産してしまうということもあります。

このようなことは大手でも零細企業でも関係なく起こり得ることですし、取引先の倒産によって支払手形がただの紙屑になってしまうということも珍しくありません。

ファクタリングと呼ばれる資金調達の方法をご存じの方もおられるかもしれませんが、ファクタリングとはファクタリング会社に売掛債権を買い取ってもらい、本来の支払期日より前に現金化する方法です。

支払手形の割引のようなイメージで考えると分かりやすいかもしれませんが、支払手形とは大きく異なる部分があります。

先ほどもお話したように、取引先が倒産などしてしまうと振り出してもらった手形はただの紙切れになってしまいますし、支払期日が来ても決済されません。

しかし、銀行などで割引してもらっていた場合自社は銀行に返済をしなくてはならないのです。

ここがファクタリングと手形割引の大きな違いと言えるでしょう。

ファクタリングの場合だと売掛債権をファクタリング会社に売却していますし、例え取引先が倒産しようとファクタリング会社に返済する義務はありません。

あくまでファクタリング業者が損害を被ってしまうだけで、自社はダメージを受けることがないのです。

これはファクタリングの特徴でありメリットと言えるでしょう。

こうした理由から現在ではファクタリングを積極的に利用する企業も少なくありませんし、日本でも次第に浸透しつつあります。

取引先が倒産してしまいお金を回収できないとなると自社も相当なダメージを受けてしまいます。

売掛債権も意味をなさないようになってしまいますし、もしかすると連鎖倒産などの憂き目に遭ってしまう可能性もあるでしょう。

ファクタリングを利用していた場合だと支払期日前に現金化できるだけでなく、例え取引先が破たんしてしまったとしてもそのお金を返済する必要はありません。

これだけでもファクタリングを利用する価値は十分あると言えるのではないでしょうか。

支払期日前に現金化することで運転資金もプールできますし、資金繰りをより楽にしてくれます。

日本ではまだまだ認知度の低いファクタリングですが、今後広がりを見せるでしょうから今から学んでおいて損はありません。

 

 

そのファクタリング会社、ちゃんと免許取ってますか?

ファクタリングを利用する場合にはファクタリング会社と契約する必要がありますが、業者を選ぶときに免許を取っているかどうかを確認したほうが良いのではと考える方もおられるでしょう。

しかし、ファクタリング会社が業務を行うにあたって必要となる明確な免許などは今のところ存在しないため、信頼できる業者かどうかを免許の有無で判断するというのは非常に難しいと言えます。

営業許可や免許、登録などの必要性について金融庁からきちんと提示されているわけではありませんから、これらを業者選びの判断基準とするのは困難と言えます。

ファクタリング業務を行っている会社はたくさんありますし、現在では銀行でもファクタリングサービスを提供しています。

先ほども言ったようにファクタリングを利用するには業者と契約することが必要となりますが、業者の中には悪質な営業をしているような会社も少なからず存在します。

そのような悪徳業者と契約してしまったらろくなことになりませんし、法外な手数料を請求されてしまうことも考えられます。

ファクタリングを利用する企業の多くが資金難を解決したいと考えていますし、法外な手数料を請求されたとなると資金繰りどころではなくなってしまいます。

ファクタリング業務は貸金業にあたるため貸金業の登録が必要だと考えている法律家もいますし、厳密には該当しないため不要という弁護士もいます。

法律の専門家でも意見が分かれていますし、正直これは難しい問題です。

免許の有無などで業者を選べないとなると、しっかりとその業者をリサーチして利用するかどうかを決めなくてはなりません。

今はインターネットのようなシステムもありますし、情報収集も簡単にできてしまいます。

気になるファクタリング業者がいるのならまずはインターネットを利用してリサーチしてみましょう。

手数料や営業年数、インターネット上の口コミなどチェックできることはたくさんあります。

免許の有無などで業者を判断できない以上業者を徹底的にリサーチして情報を集めるしかありません。

ひと昔前だとそれは難しいことだったかもしれませんが、先ほども言ったように現代ではインターネットがありますし、短時間で必要な情報を集めることも可能です。

どこに会社があるのか、連絡先はきちんと明記されているか、手数料はどれくらいに設定しているのかなどをチェックして、慎重に業者を選びましょう。

怪しい会社には手を出さないことです。

 

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大手ファクタリング会社の比較

ファクタリング会社の中には大手と呼ばれる会社もありますし、小規模な会社も存在します。

大手だからサービスがいい、小規模な会社だからサービスが悪いということはありませんが、やはり大手のほうが安心感や信頼感はあるでしょう。

そのため、多くの企業はファクタリングを利用するときに大手の会社を選ぶことになりますが、一口に大手と言ってもサービス内容や品質などはまちまちです。

これからファクタリング会社を選ぶという方は大手のサービスについてきちんとリサーチし、比較して決めることが大切です。

比較する部分はいろいろとありますが、まず売掛先への通知を行うかどうかを確認するのは大切なことです。

海外では一般的なビジネススキームの一つであるファクタリングですが、日本ではまだまだネガティブなイメージがあります。

売掛先に知られたくないと考える企業経営者の方が多くを占めていると思いますし、売掛先に通知されてしまうと今後の取引に影響を及ぼす可能性もあります。

そのため、売掛先に通知を行う会社かどうかを確認しておきましょう。

個人事業主でも利用できるかどうかも確認しておくべきポイントです。

実は、ファクタリング会社の中には法人しか利用できないところがあります。

やはり法人のほうが企業としての信頼性が高いですし、個人事業主にサービスの提供はできないとしているファクタリング業者は実際に存在します。

特に大きなファクタリング業者だと個人事業主の利用をお断りしているケースが多いのですが、大手の中にも個人事業主での利用可能というところもあります。

あなたが個人事業主の場合にはそれでも対応してくれる会社を選ぶことです。

対応してくれる地域は会社によってまちまちです。

全国対応しているという大手が多いですが、中には本社まで一度足を運ぶ必要があるケースもあります。

来社不要でサービスを提供してくれるところもありますし、契約が完了した場合に本社までの交通費をキャッシュバックしてくれるようなところもあります。

現金化までにかかる時間も業者によってまちまちですし、きちんと比較しておくべきポイントです。

即日や翌日までに現金が必要という企業にとってはもっとも重要なポイントでしょう。

また、大きなファクタリング業者でも利用できる金額、つまり買取できる売掛債権の額が違いますから注意しなくてはなりません。

業者ごとに買取できる額は違いがありますから確認しておくことです。

 

大手ファクタリング会社の口コミ

日頃から口コミを利用しているという方もおられると思いますが、ネットのクチコミを利用することで自分の知らない生の情報を手に入れることができます。

実際にその商品を購入した方、サービスを利用したことがある方の率直な意見が述べられていますし、いろいろな意見を目にすることで判断基準にできるのです。

これから大手ファクタリング会社と契約したいと考えているのなら、インターネット上の口コミに目を通しておくことも大切なことです。

ここでは、大規模なファクタリング業者の口コミについていくつかご紹介したいと思います。

 

ファクタリング初心者の方のために図などを駆使して説明してくれている。
という大手への口コミがあります。

ファクタリングを今まで一度も利用したことがないという方だと仕組みも分からないでしょうし、理解するまでに時間がかかることもあります。

このような口コミがある会社だと比較的安心かもしれません。

赤字や債務超過、保証人がいなくても利用できる。
という口コミもありました。

このような会社だと資金難でどうしようもなく困っている企業にとっては嬉しいですね。

現金化までのスピードが圧倒的に速い。
という口コミで評価されているような会社もあります。

現金化までのスピードというのはサービスを利用する企業からすると非常に重要な部分ですし、すぐにでも現金が必要な会社にとっては最優先事項です。

このような口コミがあるということは実際の現金化までのスピードは速いということでしょうし、すぐに現金が必要というシーンでも重宝できるでしょう。

即金を希望する場合はなるべく現金化までのスピードを高く評価している口コミが多い会社を選ぶことです。

手数料がリーズナブル。
というクチコミもありました。

ファクタリングを利用するには手数料が必要となりますし、手数料は会社によってまちまちです。

大手だからといって安いとは限りませんし、大きなファクタリング会社でも高い手数料を設定しているところはたくさんあります。

できるだけ手数料は安く抑えたいと考えるものですし、なるべく手数料を抑えたいのならこのような口コミの業者を選んだほうが良いかもしれません。

口コミから得られる情報は無数にありますから、これから大規模なファクタリング業者を選ぶという方はクチコミにもしっかりと目を通してください。

すべて鵜呑みにしてしまうのは危険ですから、いろいろな口コミに目を通して参考にしてみましょう。

 

 

ファクタリングのメリットとデメリット

ファクタリングはメリットの多い資金調達方法ですが、だからといってデメリットがないわけではありません。

多くの方はファクタリングの魅力的なメリットばかりに目がいきがちですが、デメリットにも注目するべきです。

デメリットを気にせずにサービスを利用してしまうと後悔してしまう可能性もありますし、どちらもしっかりと理解したうえでファクタリング業者との契約をしましょう。

ファクタリングのメリットですが、早期の資金調達が可能になるというのは最大のメリットではないでしょうか。

決済期日がしばらく先の売掛債権がある場合、それを業者に売却することで現金を得ることができますし、資金繰りをスムーズに行うことができます。

本来はまだ手元に入るはずではなかった売掛金を現金化することができますし、運転資金のプールなども可能になります。

金融機関からの融資を受けるよりも遥かにスピーディですし、融資のような返済の必要もありません。

例え取引先が倒産したとしても自社には支払いの義務がないのです。

ファクタリングのデメリットですが、もっとも大きなものとしては手数料が挙げられます。

ファクタリング業者と二社間で結ぶ契約の場合手数料の相場はあいたい10~30%程度となりますし、かなりの金額を手数料として持っていかれてしまうことになります。

三社間契約にすると手数料は低くなりますが、取引先に売掛債権の譲渡をするという旨を通知することになります。

今後の取引に影響することもありますから、基本的に多くの企業は二社間での契約を望むでしょうし、そうなると必然的に手数料は高くなってしまいます。

これは最大のデメリットかもしれません。

また、当たり前のことかもしれませんがファクタリングは売掛債権を売却することで現金を得る仕組みですから、そもそも売掛債権がないという場合だと利用できません。

たくさんのメリットがありながら実はデメリットもそれなりにあることに気付くと思います。

しかし、それでもメリットのほうが圧倒的に多いですし、実際に上手に活用している企業もたくさんあります。

メリットもデメリットもしっかりと理解しておけば安全にファクタリングを利用できるでしょうし、資金難も乗り切れるのではないでしょうか。

今後ファクタリングを利用しようと検討している方、資金繰りに頭を悩ませている方はまずファクタリングの基礎的な仕組みとメリット、デメリットについてきちんと理解することから始めましょう。

 

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