それは貸し渋りじゃありません!勘違いしていると状況はさらに悪化

銀行から融資を拒否されたとき、その理由には色々なものが考えられます。

しかし、大まかな言い方をすれば、その会社が融資を受けられるだけの状態になかったから借りられなかった、ということがほとんどです。

しかし、銀行が不当な貸し渋りをしたと考え、銀行を非難する経営者も少なくありません。

そのような考え方をしていると、会社の状況を正しくみることができなくなり、経営改善が遅れてしまう可能性があります。

そこで本稿では、勘違いしやすい貸し渋りの正しい知識をお伝えしていきます。

貸し渋りをこんな風に考えてはいけない

銀行融資は会社の資金繰りにとって必要不可欠なものであり、融資を受けられない状況は何としても避けたいところです。

したがって、銀行がなかなか貸してくれなくなる「貸し渋り」と呼ばれる状況は何としても避けたいと考える経営者がほとんどだと思います。

ところが、貸し渋りをよく理解しないまま「貸し渋りはまずい」とだけ考えている人も多いものです。

CF ブルー
CF ブルー
貸し渋りは、銀行の経営が危機に陥らないために行われる措置だ!

銀行は、自己資本比率規制という国際基準を守れなければ、業務を廃止しなければなりません。

また、営利を求める民間企業であり、株主会社としての立場からも、経営を圧迫してしまう会社への融資は避ける必要があります。

簡単に言えば、融資するリスクが高い会社への融資は、自己資本比率の低下を招く危険性があります。

また、貸し倒れに備える引当金の額も大きくなって拘束される利益が増えてしまいます。

もし、貸し渋りをせずに簡単に融資をしていると、自己資本比率が最低ラインを割り込んで経営が破綻するかもしれません。

貸倒引当金の積み立てが増えることも、収益機会の損失と経営悪化につながります。

だからこそ、健全な経営のためにも、銀行はやむをえず貸し渋りをするのです。

このような、貸し渋りが起こるメカニズムを理解しておけば、銀行から融資を断られたとき、それが貸し渋りであるのか、貸し渋りではないのかが分かるようになります。

CF イエロー
CF イエロー
銀行の考えを正しく汲み取れれば、対策を練ることも可能よ!

貸し渋りの仕組みを踏まえて、以下のような勘違いをしないようにしなければなりません。

CF レッド
CF レッド
もし今、資金繰りにお困りなら、こちらの窓口に相談されてみてはいかがでしょうか。

ファクタリングジャパンについての関連記事はこちら

貸し渋りは銀行だけが悪いのではない

上記の通り、銀行は自己資本比率の低下を防ぐため、あるいは利益の保全のために貸し渋ります。

不況時には、たくさんの会社が資金繰りに苦労しており、そこで融資してくれない銀行を悪者扱いする風潮も出てきますが、それは間違いです。

銀行は国際基準にのっとって、自己資本比率の低下を防ぐ必要があります。

そのために、格付けが下がりそうだと思われる会社に、融資するわけにはいきません。

不況時には仕方のないことであり、貸し渋っている銀行が悪いのではありません。

CF ブルー
CF ブルー
会社と同じように、銀行も不況に悩まされ、対策を迫られているだけなのだ!

また、信用格付けに問題がない会社は、不況時にもきちんと借りることができます。

平常時よりも融資を受けにくくなっているのは事実ですが、信用格付けに問題ありと判断されてしまったことをよく考えるべきでしょう。

不況時でなければなおさらです。

平常時には、信用格付け低下による自己資本比率の悪化も起こりにくいのですから、できるだけ貸し付けたいと思っています。

それでも貸し渋られたとなれば、会社にそれだけの理由があったということです。

銀行を悪者のように考えて責めたところで、銀行が貸してくれるようになるわけではありません。

また、自社ではなく銀行に責任があると考えることは責任転嫁にすぎません。

責任転嫁をしていると、自社の問題に気付くのが遅れてしまい、経営はますます悪化してしまうでしょう。

CF イエロー
CF イエロー
売掛金、今すぐ現金化できます。フォーム送信で調達額がすぐに分かるサイトがこちら。

メンターキャピタルについての関連記事はこちら

貸し渋りだと勘違いしていることもある

次に、貸し渋りではないものの、経営者が「不当な貸し渋りを受けた」という印象を持ちやすいものを紹介します。

単純に「融資できません」と言われるならば納得もしやすいのですが、融資交渉では、会社にとってあまりよくない条件を突きつけられることもあるものです。

例えば、次のものがあります。

  • 金利の引き上げを要求する
  • 追加の担保や保証人を要求する
  • 手形書替をやめる

条件変更は貸し渋りではない

金利の引き上げや担保・保証人などの追加を要求されると、銀行が会社に不利な条件を突きつけ、融資をあきらめるように仕向けている、貸し渋りの一種であると考える経営者がいます

また、足元を見られているような気分になり、不当な貸し渋りだとして銀行を責める人もいます。

しかし、これは貸し渋りとは全く異なるものです。

すでに書いた通り、銀行は自己資本比率の低下や貸倒引当金の積み立てを避けるために貸し渋りを行います。

あくまでも「貸せない」というのが正直な気持ちで、「金利や担保をとれば貸してもいい」というものではありません。

このような条件を突きつけたところで、経営者が「では、その条件でいいので貸してください」と言ってしまえば、銀行は融資せざるを得なくなります。

そのようになってから、「やっぱりその条件では貸せません」などと言えば、トラブルに発展する可能性もあります。

CF レッド
CF レッド
銀行が貸し渋りをするときには、あくまでも貸さないという姿勢で臨むよ!

その会社に融資することで自己資本比率が低下したり、貸倒引当金が大きくなったりするならば、融資条件を変更したところで大したカバーにはならないのですから、「融資できません」の一点張りです。

また、銀行は会社の状況を逐一把握しながら融資条件を設定しているため、金利が1%程度引き上げられるのはよくあることです。

その会社に融資するリスクとリターンから考えて、採算性が悪いと判断すれば金利の引き上げを要求します。

そのほか、リスクが高いため保全が重要だと判断すれば、追加で担保や保証人を求めることもあります。

しかし、これらはあくまでも融資できることを前提した融資交渉であって、融資しないことを前提とした貸し渋りとは全く違うものです。

条件次第では貸せるというならば、それは貸し渋りではありません。

それを貸し渋りだと非難するのは間違いで、むしろ

  • 「条件次第では借りられる」
  • 「銀行の採算性がよくなるように工夫して交渉すればいいだけだ」

とポジティブにとらえるべきです。

手形書替をやめるは貸し渋りではない

このほか、手形書替を突然やめられてしまうことも、貸し渋りのように感じられます。

手形書替とは、手形の期日を延長することです。

手形貸付を行っている会社では、手形の期日に銀行に返済する必要があるのですが、期日を延期した手形を新たに振り出すことで、返済期日を延期することがあります。

手形貸付は短期の経常運転資金の融資で利用されることが多いですが、経常運転資金は常時必要となる資金であるため、期日通りに返済してもすぐに次の借入れが必要となります。

それでは事務処理の手間が増えるため、完済してしまうことなく手形を書き換えることによって期日を延長するわけです。

また、約束の期日に返済できなくなった場合に、銀行が返済の猶予を認める場合には、残債と同額の手形を新しく振り出すことによって期日を延長することもあります。

このように、同額の手形を連続して出したり、猶予のために残債と同額の手形を出したりすることから、これを特に「同額書替」とも言います。

CF イエロー
CF イエロー
このほかにも、手形の支払期日に融資額を増額して新たな手形を振り出す「増額書替」というものもあるよ!

通常、手形書替では同額書替が行われることが多いです。

常時必要な運転資金を調達するために、短期融資での運転資金を、手形書替によって連続で借りている中小企業は非常に多いものです。

このため、手形書替を頼りに資金繰りをしていた会社では、銀行が急に手形の書き換えを拒否した場合、資金繰りに行き詰ってしまいます

これを「貸し渋られた!」と考えてしまうかもしれませんが、銀行側は特に貸し渋ろうと考えていないことも多いです。

なぜならば、手形は期日通りに返済するものであり、それを書替によって延長するということがイレギュラーなことだからです。

本来ならば、手形を一旦決済してから新規で手形貸付をするものであり、手形書替が長期にわたって連続していると、金融庁の検査でも説明を求められます。

したがって、手形書替ができないと言われたとしても、それが貸し渋りだと判断するのは早計です。

冷静になって、手形書替以外の方法で資金繰りをしていくことを考えたほうがよほど建設的です。

CF ブルー
CF ブルー
返す必要のない、助成金で資金調達する方法もあります。

助成金についての関連記事はこちら

借りられなくて当たり前である会社の例

融資を有利に

会社にとって不利な要求をされたり、手形書替ができずに困ったりしたならば、貸し渋りを受けていると勘違いしやすいのもいくらか納得できます。

しかし、あまりにも銀行に対する知識がない経営者の中には、借りられなくて当たり前といえる状態にありながら、融資を断られたときに「貸し渋りだ!」と勘違いする人がいます。

そのような責任転嫁ばかりしていては、資金繰りがうまくいくはずはありません。顕著な例を考えてみましょう。

間違った経営をしているのに・・・

融資交渉の基本的な知識があれば、融資の際に提出する決算書はどのような内容が好ましいのかが分かるため、提出資料の作成には気を配ることと思います。

しかし、それをほとんど知らない、あるいは間違った知識を持っているために、融資を受けられない決算書を作成し、当然のごとく融資を受けられず、それを貸し渋りと思い込む人もいるのです。

例えば、とにかく税金を払うべきではないと考るあまり、必要以上の節税に取り組んでしまう会社があります。

これはもはや、節税ではなく利益の垂れ流しと言ってよいのですが、その結果としてほとんど利益が出ていない決算書を作ってしまいます。

利益がほとんど出ていないということは、収益からの返済が見込めないということでもありますから、銀行は融資したくないと考えます。

貸し渋っているのではなく、融資できないのが普通なのです。

経営のために節税という努力した自覚があり、その結果として出来上がった決算書で交渉し、しかし融資を断られているため、

「しっかりと経営努力を払ってきたし、節税も一生懸命やっている。資料もしっかり作った。それなのに融資してくれないのはおかしい」

などと考え、銀行のせいにしたくなるのかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。

資料の出来栄えは問題にならない

逆に、資金繰りをしっかりと行い、節税も必要なだけ行い、まっとうな経営努力を払い、それなりの業績や財務を維持している会社ならば、資料の出来栄えは問題になりません。

基本に忠実な経営を続けた結果を決算書に反映すれば、たいして見栄えをよくしようとしなくても、銀行は融資したいと考えるものなのです。

もちろん、会計ルールの範囲内で決算書の見栄えをよくすることは、融資交渉では大切なことです。

しかし、銀行の融資実務の原則から考えると、しっかり経営している堅実な会社ならば、資料が化粧されていなくても問題ではありません。

むしろ、そのような会社には借りてほしいと考えるのですから、経営者との面談などによって資料に表れていない内容をくみ取り、稟議書の作成に活かし、融資を出すようにするのが普通です。

借りられない理由がある会社は、銀行が貸し渋りの方針にあるかどうかに関係なく、融資を拒否されます。

借りられる理由がある会社は、銀行が貸し渋りの方針にあっても融資を受けることができます。

CF イエロー
CF イエロー
このことからも、なんでもかんでも貸し渋りのせいにしてはいけないことが分かるわね!

貸し渋りと勘違いして愚痴ると・・・

貸し渋りをきちんと理解することと同時に気をつけたいのが、貸し渋りを愚痴らないということです。

貸し渋りの仕組みを理解していれば、愚痴を言うこともないと思うのですが、貸し渋りを理解せずに「不当な扱いを受けた」と考える人は、愚痴を言ってしまうことも多いです。

貸し渋りでないものを貸し渋りと考えて愚痴を言うのは、完全なお門違いです。

それを愚痴ってしまうと、思わぬマイナスを招くことになります。

人の口に戸は立てられぬ

貸し渋られたと勘違いした経営者は、同業者との会話の中で、

「〇〇銀行から貸し渋りされてね~。困っちゃいますよ。××銀行が融資してくれたからよかったものの・・・」

などと愚痴を言ってしまうことがあります。

また、愚痴ろうとする意識がなかったとしても、取引先に支払いを待ってほしいと説明するときなどに、

「実は、〇〇銀行から貸し渋りを受けて困っているんです。ほかの銀行も当たっているので、すこしだけ待ってください」

などと言ってしまうこともあると思います。

貸し渋られることの辛さは多くの経営者が知っていますから、そう説明すれば同情してくれることもあるでしょうし、支払いを待ってくれることもあると思います。

しかし、人の口に戸は立てられぬということわざの通り、このような愚痴を言ってしまうと、同業者間で

  • 「〇〇銀行が貸し渋ったせいで、あの会社が困っているらしい。」
  • 「〇〇銀行は貸し渋りをするらしいな。ちょっと気を付けたほうがいいかもしれないな。」

などと噂が流れる可能性があります。

しかし、その会社の融資を断ったのは貸し渋りでもなんでもなく、単に貸し倒れリスクが高かっただけかもしれません。

銀行の融資担当者は、担当している会社とやり取りする機会がありますが、そんな時に貸し渋りの噂が回りまわって、銀行の耳に入る可能性は十分に考えられます。

例えば、

経営者「〇〇銀行さん、貸し渋りがひどいって噂になってるけど大丈夫?うちも借りにくくなるなら、調達先を考えなきゃいけませんが。」

担当者「貸し渋りですか?そのようなことはしていないのですが・・・」

経営者「最近、貸し渋りをされて困っている会社の話を聞くよ。C社が貸し渋られたっていう噂だけど」

担当者「C社ですか。確かにお断りしましたが、それはC社さんが2期連続赤字だからなんですよ。」

経営者「そうなんだ。なら、うちは大丈夫だね?」

担当者「はい、社長のところは業績が安定していますし、いつでも支援させていただきたいと考えています。」

といった流れで銀行員の耳に入るのです。

このような話を聞けば、銀行員は「業績は悪くて、改善の見込みもないから融資を断っただけなのに、それを棚に上げて銀行のせいにするなんて冗談じゃない」と考えるでしょう。

銀行はますます融資したくないと考えるようになります。

本当に貸し渋られても同じ

また、貸し渋りを正しく理解しているならば、銀行が貸し渋る必要があり、それによって融資を受けられなかったと判断できることもあります。

しかし、それでも愚痴るのはよくありません。

貸し渋られて資金繰りに苦労していれば、愚痴を言いたくもなると思います。

不況時に多くの会社が苦戦を強いられ、銀行の貸し渋りが問題視され、マスコミからも攻撃を受けている状況であればなおさらです。

しかし、それが銀行員の耳に入れば、やはりいい気はしないでしょう。

世間もマスコミも貸し渋りを叩いているとき、それに便乗して会社の窮状を銀行のせいにしているというイメージを持たれてしまいます。

それで融資が出るわけではありませんし、銀行が貸し渋りの姿勢を緩めた後も、融資交渉に何等かのマイナスになるかもしれません。

取引先にも警戒される

また、取引先から警戒されるという意味でも、愚痴ることはよくありません。

不況時に貸し渋りを受け、それを愚痴ってしまうと、取引先は「ついに貸し渋りを受ける会社が出てきたぞ。これはうちも気をつけなければ」と考えます。

不況時ですから、愚痴っている経営者を同情する余裕もありません。

これによって、取引を縮小したり、取引から撤退する取引先もでてくる可能性があります。

CF ブルー
CF ブルー
噂が広まることで、多くの取引先との関係が悪化するかもしれないのだ!

平常時ならば、同情から支払いを猶予してくれる取引先があるかもしれませんが、それでも関係が全く変わらないわけではありません。

平常時に融資を受けられないならば、

「それは貸し渋りではなく、単に業績や財務が悪くて融資を受けられなかっただけだろう」

と見抜く経営者は多いものです。

そのような経営者は、同情やこれまでの付き合いによって、支払いを少し待ってくれるかもしれませんが、融資を断られるような会社と今後も同じように付き合いたいとは考えないでしょう。

この場合にも取引先からの信用に瑕がつくことになります。

以上のように、貸し渋られたと愚痴ってしまうことは、それが貸し渋りであってもなくても、銀行や取引先からの信用にマイナスになるだけです。

CF レッド
CF レッド
愚痴りたくなっても、じっとこらえて経営改善に取り組むべきだ!

こんなコンサルタントには注意

このほか、貸し渋りを勘違いしてしまう経営者の中には、コンサルタントなどの専門家にあおられている人もいます。

資金繰りについてコンサルタントに相談したところ、コンサルタントが「銀行から理不尽な貸し渋りを受けています」などと言い、経営者がそれを鵜呑みにしてしまうのです。

しかし、銀行が貸し渋る大きな原因は自己資本比率と貸倒引当金の問題にあります。

特に、自己資本比率が問題になっているときには、業績に関係なく融資を受けられなくなることもよくあります。

このように、貸し渋りとは銀行都合で起こるものであり、業績とは無関係に借りられなくなることも多いものです。

しかし、無責任なコンサルタントは「貸し渋りをする銀行が悪い」というスタンスで考えることがあります。

資金繰りの相談に応えるのがコンサルタントの仕事ですから、会社の資金繰りが破綻するような事態は避けなければなりません。

しかし、銀行から融資を受けられずに資金繰りが破綻してしまうとなれば、自分のコンサルティングのまずさを責められないために、「銀行の貸し渋りが悪い」と決めつけて責任を回避しようとするのです。

本来ならば、融資を受けられない財務状況であれば、融資を受けられるように改善を図るべきです。

しかし、コンサルタントにこのように言われ、銀行に責任転嫁をする頭になってしまうと、なんの改善もできなくなります。

「本当は借りられるはずなのに」と考えるのですから、借りられない原因を探って改善を図ることができないのです。

資金繰りをよくするためにアドバイスをして、その延長として銀行からの融資も受けやすくなるようにしていくのが、コンサルタントの役目です。

したがって、銀行の貸し渋り批判ばかりしているようなコンサルタントならば、銀行の貸し渋りよりもコンサルタントの能力不足を疑ったほうが良いでしょう。

能力のあるコンサルタントであれば、銀行の批判をしても資金繰りに何の役にも立たないことくらいわかっています。

仮に本当に貸し渋りが起こっていたとして、それを批判するようなことを言っても、貸し渋りが起こっている状況の中でどのように資金繰りしていくかを前向きに考えていくものです。

コンサルタントのアドバイスがあまり役立っていないと感じているならば、貸し渋りをあおられた場合にはそのコンサルタントの能力は低いのだと考えて、コンサルティング契約の解消を考えてもよいと思います。

CF 戦隊
CF 戦隊
業界最大手の資金調達プロなら、10社のうち9社で資金繰りが改善しています。

資金調達プロに関する関連記事はこちら

まとめ

本稿を読んでみて、これまで貸し渋りだと思っていたものが、実は貸し渋りではなかったことに気が付いた人もいると思います。

銀行の意図を正しく汲み取ることができれば、銀行交渉はやりやすくなります。

また、銀行から融資を受けられない自社の状況をまっすぐに見つめ、経営改善に取り組んでいくことも可能です。

銀行から融資を受けられなかった時には、それを短絡的に貸し渋りだと考えるのではなく、正しい考え方によって正しい対処をするようにしましょう。

最初のコメントをしよう

必須