売上増でも赤字になるのはどうして?原価計算が役立っていないのかも・・・

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資金繰りを管理していくためには、原価を正しく管理していくことが非常に重要です。

原価計算にきちんと取り組んでいるつもりの会社でも、原価計算の間違いが経営の足を引っ張っていることがあります。

経理担当者が持っている原価計算の知識が上手く機能せず、役に立っていないケースもあるでしょう。

なぜそのようなことになってしまうのでしょうか。

本記事ではこの点について解説し、原価計算への過信を解いていきたいと思います。

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ファクタリングとは
※上記の図解は2社間ファクタリング

ファクタリングとは、「債権買取り」を意味しています。

法人がファクタリングにおいては、保有している売掛債権(=請求書)を売却することで現金を得る資金調達方法の一種として認識されています。

企業は、ファクタリングを利用すれば、売掛債権の予定日よりも早く現金を受け取れます。

ファクタリングは売掛債権の売買で資金調達を行うため、銀行からの借入とはことなり融資にはあたりません(調達した資金の返済は不要です)。

融資ではないため金利はありませんが、利用時にファクタリング業者に手数料を支払います。

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原価計算と資金繰りの関係

原価計算と資金繰りの関係

中小企業の財務基盤はあまり強固ではなく、多くの会社では資金繰りに余裕がないものです。

しかし、資金繰りに困り、業績も伸び悩んでいる会社の中には、売上は増えているにもかかわらず、なぜか赤字に陥ってしまうというケースがあります。

売上増に伴って運転資金も増加し、それによる資金繰り圧迫に悩んでいるというケースならば、増加運転資金を銀行から借り入れることで資金の問題は解決されます。

ところが、売上が増えることによって増加運転資金が必要となり、その上さらに赤字になるとすれば、これは大問題です。

増加運転資金は、売上増加に伴って得られた利益によって返済していく必要があるため、売上が増えて赤字になっているとすれば、銀行への返済に困ってしまう可能性も高まります。

なぜそうなってしまったのか、理由は決して一つではないかもしれません。

原因は適切な原価計算ができていない?

そのような会社に見られる顕著な特徴として、原価計算が適切に行われていないことがよくあります。

売上から原価を差し引くことで粗利益を求めることができ、そこから販管費や営業外損益、特別損益、税金などを差し引いていくことでキャッシュフローを求めることができます。

原価を正しく計算できていない会社では、キャッシュフローの大本とも言える粗利益が正しく計算できないのですから、原因不明の赤字に陥って困る可能性が高いです。

会社が得られる利益を正しく知ることができてこそ、計画的な資金繰りも可能となります。

資金繰りを円滑に行いたいと考えるならば、原価を正しく把握することは必要不可欠な要素であると言えます。

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ファクタリングについての記事はこちら

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