1. TOP
  2. 売掛債権
  3. ファクタリング
  4. ファクタリングで資金繰り、銀行融資や事業者ローン以外の資金調達法

ファクタリングで資金繰り、銀行融資や事業者ローン以外の資金調達法

資金繰りにでんさいを使うという新しい方法が注目されています。

ファクタリングとの共通点もありますが、比較して違いを知っておくことが大切です。

取引先との契約に関わってくる資金調達法のひとつとして、でんさいを利用することができます。

でんさいとファクタリングの共通点・違いを徹底比較

資金繰りをする場合の選択肢として、でんさいが注目されています。

特に中小企業の資金繰りの円滑化を図る目的で導入されたサービスということもあり、ここ最近はでんさいを導入する企業が急増しています。

しかし資金繰りとして考えた時、銀行融資や事業者ローンの他に、ファクタリングも選択肢のひとつになります。

取引先との契約には、双方にメリットとなる決済方法を選ぶことも大切です。

でんさいとファクタリングは異なるものですが、共通点もあります。

でんさいとファクタリングはどこがどう違うのか?

共通点は何かを比較してみます。

まずはでんさいとファクタリングの違いを比較してみましょう。

でんさいは電子記録債権のことで、でんさいネット(全銀電子債権ネットワーク)を通じて取引を行います。

銀行などの金融機関の多くも、でんさいネットに加盟していますので、取引先が金融機関と契約を結べばすぐにでも利用ができます。

取引先が複数あったとしても、利用したい金融機関と契約をしてもらうよう交渉すれば、同じ銀行口座で何件でもでんさいでの取引が可能です。

ファクタリングの場合は、ファクタリング業者との個別契約となるため、取引先ごとにファクタリング契約を結ばなければいけません。

また、ファクタリングの債権譲渡をする場合は、取引先の譲渡承諾を得る必要があります。

でんさいは譲渡する企業が保証人となるため、支払できない場合は、受け取り企業に支払い義務が生じます。

ファクタリングは、償還請求権のないものを選んでおくと、ファクタリング業者が支払うことになります。

ただしリスクは大きくなるため、譲渡手数料はかなり高くなってしまいます。

共通点はどちらも、債権の譲渡による現金化が可能なところです。

でんさいは売掛債権を電子的記録として管理し、債権の譲渡で現金化します。

ファクタリングは、企業の売掛債権をファクタリング業者に売約し、債権回収をファクタリング業者に代行してもらいます。

手数料はかかりますが、企業のリスクが軽減するのはメリットです。

双方とも期日に口座から引き落とされ決済される、受け取り企業の売掛債権譲渡ができる、譲渡が可能となるため期日前に現金化することができるのが共通点です。

ただ共通点ではありますが、仕組みはそれぞれに違ってきます。

どちらが向いているかは、企業によって変わります。

結論としては一時的な資金対策には、でんさいが向いていて、ファクタリングは不向きとなります。

 

 

ファクタリングで資金繰りが楽になる?

ファクタリングは、売掛金をファクターに買い取ってもらうことで、買い取ってもらった金額がすぐに現金として手に入るのがメリットです。

手数料はかかりますが、確実に売掛金を回収したい時には便利なシステムです。

従来は手形で取引をするのが一般的でしたが、手形の場合は実際に現金を手にするまでに時間と手間、コストがかかっていまいます。

売掛金を現金化するまでに時間が掛かるだけでなく、手形そのものを紛失したり盗難にあったりすれば、売掛金の回収は見込めません。

手数料を支払うので、実際に手にする金額は少し減ってしまいますが、それでも入金までのタイムラグを減らせるのは大きなメリットです。

ファクターを介して売掛金を現金化するので、借金とはまた違った意味合いになります。

資金繰りの手段としては、銀行からの融資という方法もあります。

しかし融資は借金をすることになるため、資金繰りという目的でも結果は大きく変わってきます。

ファクタリング業者は売掛金売買をして利便性もよく、審査もそれほど厳しくありませんし結果も早く出ます。

審査対象は売掛先です。

コストは高めですが、信用情報登録もなくバランスシートとして見た場合、資金の増加が見込めます。

一方融資は借金をすることになりますし、利便性はあまりよくありません。

コストは低いものの、審査が厳しく時間がかかります。

審査対象は経済状況を対象としますし、融資を受けたことが借金をしたという扱いになるので、信用情報登録されます。

バランスシートでは、負債の増加となるので資金繰りとして考えた場合、ベストな選択肢とは言い切れません。

ファクタリングも審査を行いますが、融資を断られた場合でも利用できる可能性は高くなります。

今すぐにでも現金が欲しい時、融資が可能でも審査に時間をかけるので間に合わないこともあります。

こういう時も結果が早くでるファクタリングがおすすめです。

でんさいも資金繰りのひとつの選択肢ですが、スピードで言えばファクタリングの方が優れています。

普段はでんさいを利用し、急ぎの時だけファクタリングを利用するという方法もあります。

資金繰りを考えた時、利便性も重要となります。

どの方法がベストかは企業によっても変わりますので、一番いい方法を選べるよう常に選択肢をいくつか用意しておくのも、賢い資金繰り法と言えるのではないでしょうか?

ただしそれぞれにメリットとデメリットは存在していますので、それを把握しておくことが大切です。

 

銀行融資や事業者ローンとの比較

資金繰りの手段としては、ファクタリングの他に銀行融資や事業用ローンという選択肢もあります。

融資については先で比較していますので、今度は事業用ローンについて詳しく見ていきましょう。

事業用ローンというのは、個人事業主や会社経営者が、事業資金として使う目的でお金を借りるサービスのことです。

これによく似た仕組みにカードローンがあります。

カードローンは使用目的は特に決まっていませんが、唯一事業用資金としての利用はできない決まりになっています。

事業用資金として利用する場合は、事業用ローンの方が金利が安いのもメリットです。

事業用ローンはノンバンクと銀行系の2種類あります。

どちらの場合も申し込み後に審査を行いますが、ノンバンクは返済能力があると判断されれば利用が認められます。

しかし銀行系の場合は、返済能力以外にも様々なことを考慮するので、審査に通らないこともあります。

また申し込み時に提出する書類も、ノンバンクはあまり多くないのに対し、銀行系はいくつかの書類を用意しなければいけないなど、手間もかかります。

その分審査にも時間をかけるので、急いで融資を受けたい場合は、審査結果が早いノンバンクを選ぶ方がいいかもしれません。

こうして見ると銀行系よりもノンバンクの方がメリットは多いように感じますが、金利についてはノンバンクの方が高い傾向があります。

銀行系は審査が厳しいのに対し、金利はかなり低めに設定しているので、融資を受ける場合は返済のことも考えて選ぶのがポイントとなります。

また担保についても、審査に時間をかける銀行系は、担保なしとしているところが多いのに対し、ノンバンクは担保が必要になるケースがあります。

ただし担保を要求するのは、悪徳業者に多く見られる傾向ですから、こういう場合は他を探したほうがいいかもしれません。

融資を受ける場合は、ノンバンクでも銀行でもそれぞれにメリットとデメリットがあります。

簡単にまとめると、ノンバンクは審査に通りやすいものの、金利が高く中には悪徳業者も存在していますので、慎重な見極めが必要です。

大至急融資を受けたいという場合は、スピーディな融資が可能なノンバンクは便利です。

銀行系は審査は厳しいものの、運営主体が銀行ですから安心して融資を受けることができます。

長い目で見た場合は金利が安い銀行系はメリットに感じる部分は多いでしょう。

ただしスピーディな融資はできないため、審査に時間がかかるのはデメリットです。

 

資金繰りが厳しければまずは相談を

  1. 売掛金を買い取ってくれるファクタリング

    こんなお悩みをお持ちの方はすぐに相談を!
    ●借金返済の見通しが立たない
    ●赤字決算・債務超過で融資を断られた
    ●税金を滞納していて審査が通らない
    ●自社の状況にあったプランを教えて欲しい
    ●起業したて、個人事業主で信用力がない
    ●買掛先への支払いが遅延している

    相談サイトへ

 

取引先に知られず資金を引き出す?!

資金繰りをしていることを、取引先に知られたくないと考えた時、資金繰りの方法によりそれが可能になることもあります。

ファクタリングなら、取引先に知られず資金を引き出すことが可能となります。

キャッシュフローについては、どの企業も抱えている問題です。

しかし中小企業の場合は、大手企業に比べて資金繰りに苦労することも多くなるため、苦労するのが現実です。

決算上黒字になれば結果オーライとなりますが、やはり資金繰りは多くの中小企業が頭を抱える問題点となってしまいます。

さらに取引先に資金繰りに苦労していることを知られるのは、企業にとってマイナスイメージとなるため、いかに取引先にに知られずに資金繰りをするかも重要なポイントとなります。

銀行に融資を断られてしまった、取引先の都合で売掛金回収に時間がかかる、メインバンクや取引先にわからないよう資金繰りをしたいというなら、ファクタリングがおすすめです。

資金繰りに悩む中小企業には心強い味方となってくれることがあるからです。

スピーディな売掛金の回収が可能となりますし、利用するメリットは他にもたくさんあります。

ファクターを介して取引をするので、売掛金を資金化しやすくなります。

取引をする企業がファクターと契約を結べば、売掛債権を一旦買い取ってくれるので、その分早く現金化できるのです。

一連の流れを紹介します。

まず商取引を行い売掛金が発生します。

売掛先企業がファクタリング業者と契約を結びます。

契約完了後はファクタリング業者が売掛債権を買い取るので、その時に資金が入るという仕組みです。

後は売掛先企業がファクタリング業者に売掛金を支払うので、先に現金化できるのが最大の特徴です。

こうすることで資金回収のタイムラグを解消することができます。

売掛金を早期に回収できるのはかなりメリットに思えますが、その分手数料が発生しますので、手数料を差し引くと手元に残る金額は少し少なくなります。

キャッシュフローに悩んでいる場合には解決策となりますが、手数料のことを考えるのも大切です。

万一売掛先が倒産しても、譲渡金を返す必要はないためリスクも軽減できます。

リスクを負うのはファクタリング業者となるため、手数料を高めに設定しているのです。

また債権を譲渡することになるため、取引先への承諾が必要となるケースがあります。

この場合は取引先に知られてしまうので、場合によってはベストな選択肢にはならないこともあります。

 

 

ファクタリングする上での注意点

利便性が高くメリットも多いのがファクタリングの魅力ですが、利用に関していくつか注意しておきたいことがあります。

まず取引ごとに個別契約を結びますので、取引件数が多くてもその都度ファクターと契約を結ばなければいけません。

さらに契約をする場合は、必ず対面で契約をするので、会社まで出向くことになります。

業者によっては出向けない場合の、出張契約なども請け負っていますが、東京に会社がある所が多いので、地方の人は出向くのが大変になることもあります。

ただしここで業者の方から来客を避けるような素振りを見せたり、レンタルオフィスだったりした場合は、他の業者を検討したほうがいい可能性もあります。

慎重な見極めが大切ですが、契約をする場合は対面が基本となることを覚えておきましょう。

遠くて無理な場合は、出張契約が可能なところを探しましょう。

契約書を見ても、専門用語ばかりでて何が書いてあるかわからないことがあります。

こういう場合は遠慮せず、質問をしておきましょう。

契約書に何が書いてあるか分からないというのはよくある話ですが、何かあった時契約書に印鑑を押した時点で、契約書の内容に同意したとみなされます。

後になってこんなはずじゃなかったと後悔しないよう、わからないところは意味を聞いてクリアにしておくことが大切です。

実際に利用する場合は、費用がどのくらいになるのかを確認し、手数料はどのくらいかかるのか把握しておきます。

また決済日や買掛対象はどれになるも、事前の確認には必須となります。

疑問や不安をそのままにしておくと、後になってトラブルになる可能性もあります。

中には契約書の控えを渡さない悪質なところもあります。

どんなに小さい契約だとしても、領収書に買いてあることに同意したことになるので、できるだけ隅々まで目を通しておくのはおすすめです。

もしも契約書の控えを渡してもらえない場合は、請求しましょう。

それでも渡そうとしない場合は、違法な契約をしているのでそれを隠そうとするのも理由となるからです。

こういう業者の利用はおすすめできません。

本来はこちらが言わなくても必ず控えを渡すのが普通です。

ファクタリング業者は手数料が高めなのは仕方ありません。

しかし最初の話と違う、高い手数料を請求された場合は、契約しないという毅然とした態度で対応しましょう。

決め事に関しては口約束ではなく、契約時にきちんと書面にしておくことも大切です。

 

 

この記事のタイトルとURLをコピーする
無料診断でサクッと資金調達額をチェック

「いくらぐらい調達できるのか?」

それが非常に気になると思います。

メンターキャピタルの無料診断フォームなら、

以下の情報を入力して送信するだけで調達できる資金額が判明します。

条件が悪ければ断ってしまえば良いので、悩む前にまずは無料診断に申し込みましょう。


診断ページに進む

関連する記事はこちらです

  • 条件は厳しいがメリットの大きいコミットメントラインとは?

  • ファクタリングの手法、契約時の注意点などを簡単におさらい

  • 銀行が貸出金利を決める方法とは?預金は意味あるのか?

  • ファクタリングの基礎知識~仕組みや業者の見分け方、他

  • 眠っているお金「売掛金」をすぐに現金化する方法とは?

  • 【超重要】銀行が意外に注目する「販売管理費」について