手形の裏書メリットデメリット、裏書以外の方法とは?

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※本記事はプロモーションを含みます。

通常、手形は約束の支払い期日まで待ち、支払い期日が来たら代金を受け取るものです。

しかし、支払い期日前であっても、裏書や割引といった方法によって手形を活用することができます。

本稿では、裏書や割引などの手形の活用方法に加え、手形のファクタリングについても紹介していきます。

 

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手形の基本

企業と企業が取引をするにあたって、現金での取引が行われることはあまりありません。

これは、本稿をお読みの人ならば、多くの人にとって常識となっていることでしょう。

なぜ現金取引が行われないかと言えば、それは多くの場合、買い手企業の資金繰りが原因となっています。

商品の受け取りと同時に現金での支払いを行うためには、商品代金を現金で保有していなければなりません。

支払いを先延ばしにしたいと考えるのは、主に以下のような場合が多いでしょう。

  • 商品代金分の現金を保有していないものの、近い将来に入ってくる現金を裏付けとして仕入れをしたいという場合
  • 商品代金分の現金はあるものの、それを支払うことで資金繰りが厳しくなるという場合

支払いを先延ばしにしておけば、その時点における手持ちの現金を減らすことなく経営の継続が可能です。

また将来的に発生する支払いを計画に組み込みながら経営を進めていくこともできます。

CFイエロー
CFイエロー
買い手企業にとっては、支払いを先延ばしにすることによって、自社の経営にプラスの効果が得られるのよ。
CFブルー
CFブルー
そのため、支払いを先延ばしにしたいと考えるのだ!

 

支払いを先延ばしにする時、よく使われるのが手形です。

手形とは、銀行から交付される用紙に必要事項を記入することで、商品代金の額や支払い期日などを明らかにした金銭債権です。

取引契約を交わす際に、後日の支払い期日を決め、手形による決済にすることを合意したとしましょう。

買い手企業から売り手企業へ手形を振り出し、売り手企業は決められた期日に支払いを受けることができるというものです。

CFレッド
CFレッド
近年、手形取引は減少しているよ!それでもまだまだ利用している企業は多く、企業経営には欠かせない存在となっているのだ!

 

手形に書かれていること

手形には、いろいろな情報が記載されています。

  • 金額
  • 支払い期日
  • 署名

以上が主な情報です。ひとつひとつ解説いたします。

 

金額

CFイエロー
CFイエロー
取引を行なった商品の代金を記入しているよ!

手形に書き込まれた金額が支払い代金となるため、振出人は金額に間違いがないように記入をします。受取人は金額が間違っていないかを必ず確認する必要があります。

また、金額の書き換えが行われないように、アラビア数字を用いて書く場合にはチェックライターを使います。

手書きの場合には漢数字(ただし、一は壱、二は弐、三は参、十は拾と書く)を用いて書かなければなりません。

また、金額を書く際には先頭に必ず¥をつけ、末尾にはチェックライターならば※、手書きならば也をつけます。

CFブルー
CFブルー
こうすることによって、数字の書き換えと、数字の付け足しによる金額の書き換えを防ぐことができるのだ!

 

支払い期日

CFレッド
CFレッド
支払い期日も書かなければならない情報だよ!

例えば、「平成29年2月20日」というように、具体的な日付を記載し、その日に支払い期日を受けられるようにしておきます。

 

署名

CFブルー
CFブルー
手形には、振出人の署名をしなければならないのだ!

いくら金額や支払い期日が書かれていたと言っても、署名がなければ、誰がその金額と日付を約束したのかということがわかりません。

つまり、請求のしようがないからです。したがって、手形の中でも振出人の署名は一番重要なところです。

署名をする際には、自署か記名捺印が用いられます。

自署とは手書きでサインをすることですが、手書きは面倒という理由から記名捺印が用いられることが多くなっています。

記名捺印とは、振出人の名前をゴム印に印字し、それを署名欄に捺印することです。

CFイエロー
CFイエロー
記名捺印の場合には、記名判の押捺と印章の押捺が必要となるよ!
CFレッド
CFレッド
印章は振出人が支払い銀行に届け出ているものでなければならないのだ!

 

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資金需要に備えて事前の口座開設をおすすめします。

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